家計簿２０１２年総括

昨日を以って、２０１２年の家計簿が〆られて、一年の総収支が確定した。
家計簿をつけるようになって、基本的に赤字とかほぼ収支差ゼロみたいな状況から脱する事が出来たわけだが、総括してみると、昨年度比で支出の８％が圧縮されている点で良かったと考えられる。
この支出削減の大半は趣味、とりわけフィギュア代の削減が主であり、昨年度比３３％もの圧縮が行われている。書籍代も図書カード利用の徹底と、コミケ予算の見直しにより、２７％程の削減に成功している。
しかし、これだけの趣味支出削減にも拘らず、総圧縮が８％に留まったのは、ノートＰＣの新調、３ＤＳＬＬの購入、ＰＣパーツ購入等の、機器購入費が昨年度に比べて多かった為で、娯楽費・雑費とおおざっぱな括りとなっている項目は、作年度比３．４倍、５．８倍とハネ上がっているが、これは消耗機材の更新なので、問題では無い。
ちなみに、通信費はフレッツ光への切り替えや、ＭＮＰ弾利用の２回線目等の節約術によって、２１％ほど削減されているが、これは短期的なもの(来年度は値引きボーナスが無い。むしろ引越し解約金で悪化する)である。
一方で、反省点と言えるのが食費。
昨年度比１６％の増加で、全体的に増えているのは間違いないのだが、食費、外食費が１割程度の微増のに対して、おやつ代が１．５倍、飲料費が２倍近くに増額しているのが顕著であり、全体的な体重増加の要因と考えられる。

一方で、体重増加時期と、外食費が急増している時期が完全に一致しており、２月と７月から１０月にかけての予算超過時期と、体重増加は明らかに相関関係を持っているといえるだろう。
５月に、食費がとても少なくなっているが、どうやら自分の場合は、過度に抑圧されると反動が大きいという傾向があるのではないかと思う。ケチケチもほどほどに、と言うことである。
９月をピークに食費は減少傾向になり、体重も横ばいに移行したが、このまま食費(というか食事制限)を続ければ、来年中旬頃までに体重を元の７０ｋｇ前半まで回復できるのではないか、というか回復したい。