若竹 相模大野モアーズ店

午後イチに客先に直行なのだが、通勤時間の都合で午前半休が取れた。
ので、客先最寄の駅前で適当にメシを食う予定だったが、狙っていたお店が混んでいて、すぐに入れそうに無かった為、スマホで適当に探したのがこのお店。
個人的に、「粉モノ」のコストパフォーマンスは自炊でこそ発揮されるという確信がある為、外食でお好み焼きとかたこ焼きなんて、めったに食べないのだが、同時に「お好み焼きの食べ放題」というものに興味もあったので、６０分１０００円とお安い事もあり、試して見る事にした。
時間が早かったので、自分以外客が居なかった事もあり、さっさと開始。
まずは、店員さんにお勧めを聞いて、「豚玉」と「チーズ玉」の２種を選択。
小丼に入ったキャベツと生地、卵に具材をまぜまぜ、豚肉だけは先に鉄板で焼いておく。
…火力が足りない。どうにも、鉄板の温度が上がるまで結構時間がかかるっぽい。
とりあえず、１枚目の「豚玉」が焼きあがる前に、次の生地を準備すべく「ほたて天」を追加。
最初の「豚玉」が焼きあがるまで、約１５分。
焼く時間だけなら、１０分未満くらいだし、鉄板で一度に２枚、頑張れば３枚まで焼けるので、仕掛かり時間を短縮すれば、６０分で７〜８枚は焼けそう。
「豚玉」を食べながら「ほたて天」を鉄板で焼き始めたところで、「えび玉」と「たこ玉」を追加。
焼きあがるまでに下ごしらえを済ませるべく、まぜまぜ。
この頃になると、ようやく鉄板の温度がいい感じに上がってきたので、更に焼きあがるスピードが上がる。
流石に、５枚も食べればお腹も膨れてくるので、最後に「チーズ玉」を頼んで終了。
ここは３１５円で１枚食べられるお店だから、６枚食ったので１８９０円相当。＋サービスのコーラ。
味の方は、お値段相応。
とはいえ、元々「粉モノ」なんてのは、ソースの味で９割決まる食い物だし、１０００円で６枚も食えたのなら御の字だと思う。
学生向けで、ガッツリ食いたい向きには、手ごろなお店だと思う。