武蔵野うどん いろは 秋葉原店
昭和食堂跡地に新装オープンしたお店は、うどん屋だったらしい。
大盛り無料と聞いて、とりま食べて見る事にした。
この場所って、入る飲食店が割とハイペースで入れ替わる所で、*1昭和食堂がほぼ唯一成功例、見たいな呪われた場所なんだけど、このお店は、この先生きのこる事ができるかw
という訳で、店内に下りて、一番人気と言う「肉汁うどん(700円)」の食券を買う。
昭和食堂と違って、見通しがよくなっている分、席数は減った感じ。
うどんを注文を受けてから茹でるらしく、8分ほどお待ちくださいといわれる。
ついでに、次回使える天麩羅トッピング券をもらった。
待つことしばし。
正直、時間の割に客足はいまひとつ。
出てきたのがコレ。
うどんは基本500gで、大盛り700gらしいけど、あんまり量があるようには見えないのう…。
熱々の肉汁に入れる事を前提に、やや硬めに茹でてあるらしく、肉汁に入れたあと、少し待たないと美味しく食べられない。
また、なめらかなコシがあるタイプではなく、ゴリゴリとした硬いコシのうどんなので、うどんとしても自分の好みと違う感じ。
肉汁も、自慢の国産豚肉やネギ、お揚げは悪くは無いのだが、特筆するほど美味い訳でも無し、つけ麺の宿命でスープが冷めると不味くなる仕様により、なんつーか正直、微妙。
そもそも、つけ麺のような欠陥料理を、わざわざ歴史のあるうどんでやるのが意味不明。
類似のうどん料理が無かった、もしくはマイナーな時点で、「先人があえてやらなかった事」だと何故気付かない?
これは、一年以内に閉店コースかなぁ。