gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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ドル・円は99円台半ば、米量的緩和縮小観測が後退 - Bloomberg

7月24日(ブルームバーグ):東京外国為替市場では、ドル・円相場は1ドル=99円半ばで推移している。リッチモンド地区の製造業景況指数が市場予想に反して低下したことなどを受けて、米国の量的緩和縮小観測が後退する中、市場では中国の製造業関連統計に注目している。
午前10時25分現在のドル・円は99円55銭前後と、前日のニューヨーク市場の遅い時間帯の水準近くで推移している。財務省が午前8時50分に発表した日本の貿易収支は12カ月連続の赤字で、赤字額も事前予想を上回ったが、その後の相場の上下幅は17銭程度にとどまっている。
前日の欧州時間にドル・円は、中国政府が7%成長を景気減速下で容認できる最低ラインとみなしていると複数の中国メディアが報じたのを受け、一時100円18銭前後までドル高・円安が進行した。ただ、その後の米国時間に米住宅価格指数の伸びが市場予想を下回ったことや、7月のリッチモンド連銀製造業景況指数が縮小に転じたの受けて、一時99円36銭まで戻した。
(中略)
上田ハーロー外貨保証金事業部の吉松武志氏は、中国PMIの発表内容が相場に与える影響について、「製造業活動の拡大と縮小の分かれ目を示す50を下回る水準であれば、中国の成長鈍化が深刻化しつつあることがうかがわれる。市場予想を下回る弱い結果となれば、アジア株の軟調な展開が予想され、また、世界的な株価下落の一因となり得る可能性がある。リスク回避の円買いに注意が必要となろう」と話していた。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MQEWMN6KLVRH01.html

あれっ、なんかヤバイ?
選挙後に完全に横ばいになった上に、むしろ円高フラグが来てる。