コミックマーケット ８４ １日目

朝っぱらから大行列。(挨拶)
今回は変則３日開催で、今日が１日目と２日目をちゃんぽんしたような日である。
当然、１日目なので企業ブースは大激戦。しかも土曜だから普段は金曜に休みが取れない人たちも参加するので、従来に比べても西４ホールに向かう人数が多い印象。
…しかし…暑い。
朝方は曇っていて、少しは涼しかったのに、８時頃にはカンカン照りの猛暑状態になり、汗が止まらない。
てゆーか、手が常時汗をかいているので、風呂に入ったようにふやけてるんですけど…。
開場前に館内に入れたのでかなり助かったが、外に並び続けるのは体力が要る。
そして一斉点検放送…？あの音楽が鳴らないので物凄い違和感。
１０時に開場し、まずは東５へ。
ルート取りに失敗し、最優先目標だったアニメーターサークルの本は着いたときには完売御礼。
…とゆーか、なんか状況を見る感じ、チケ組だけで完売してたっぽい。
気を取り直して目標の本をぼちぼち購入し、１０時半には西館へ。*1
西館ではラノベ系のサークルが出ているので、さくっと目標のサークルの買い物を済ませて１０時４０分、そこから気の迷いで企業ブースに向かったのが、運の尽きだった。

なのはやブシロード等の屋外行列を横目に、西４へ上がる階段までの大行列…を２０分で踏破して１１時ちょうどに企業ブースに着いたのだが、入ってすぐに目当ての小学館ブースを発見。
何時ものように、館内行列だけだろうと近づいてみると、最後尾は場外の看板。
…ああ、アニメ効果でサイン本やグッズ類にかなり人が集まっているのね。
めぼしいサイン本はほとんど完売していたが、ダメ元でと外の行列に並んだのだが…。
死ぬほど暑い。
一応、手つかずの氷結アクエリアスがあったのだが、４０分も経った頃には空になり、その後はもう地獄だった。
小学館の列移動は１５〜２０分おきであり、水が無くなった時点では、あと１回は最低でも待たなければならない状況なのだが、水が尽きた後の時間経過が遅い事遅い事。
正直、あと５分列移動が遅ければ、やむなく撤退するしかなかっただろう。
体力が切れる直前に館内列に移動したので、なんとか買い物出来たけれど、この時点で体力はもうマイナスになっており、他の企業ブースを回る余裕も無かったので、まっすぐ出口に向かうエスカレーターホールに向かった。
…ら、一番混雑するエスカレーターホールに着いたところで「エスカレーターが止まりました」の声。
ぎっちり詰まったオタクの集団が発する熱で、天然のサウナ状態となっていたからもうマジで倒れるかと思った。
３本あるエスカレーターの内、真ん中の１本を停止して、のこり２本に載せすぎないように人数制限しながら降ろしはじめたおかげで、なんとか出口付近まで行けたのだが、それが限界。
本当は良くないのだが、入り口付近で座り込んでいる集団の隙間に潜り込んで、休息し、なんとか動けるようになったところで、正門前駅近くのダイソーのあるビルまで行き、追加で休息。
休み休み移動して、創菜パティオまで行ったのだが、満席で入れず。
代わりにホテル内のローソンでクーポンを使おうかとロッピーを起動してみれば、レシート用紙切れで使えず。
…なんだかなぁ…
どうにも巡りあわせが悪い感じなので、素直に撤収した。
帰る途中で、キツくて不快だっだジーンズの代わりになるズボンを探しにビックロに行き、緩めのパンツを購入。
とりま、食欲がアレなので、夕飯はおかゆでも作って食べよう。
余談だけど、今日だけで５リットルもの飲料を摂取してるんだけど、昨日の夕方に温泉で体重を測った時点では８５．３ｋｇあった体重が、帰宅直後で８３．８ｋｇになってた。不思議！ｗ

*1:本来なら壁でいくつか買いたい本があったのだが、委託してくれるサークルなのと、並ぶと４０分は取られるので、スルーした