無駄遣いしたっぽい

いい加減、ズボンのすそ上げくらい自分で出来ないとなぁ、と言うわけで、タダで貰ったものの、ずっとタンスのコヤシになっていた、子供用のミシンをセットアップして見た。
付属の糸が、「水色」という誰得だったので、ダイソーへ行って、白と黒の糸を購入。ついでに裁ちバサミとチャコペン、定規を購入し、電源である単１電池も買って、準備万端。
付属の説明書にしたがって、糸をセットして、いきなり本番と言うわけには行かないので、ミシンに付属していた端布を縫ってみる。
…１０センチも縫わない内に、糸が詰まってモーターが空回りする音が…。
どうにも、糸が安物過ぎて、ケバ立っているところが引っかかり、そして電池駆動の子供用ミシンのパワーでは、詰まってしまうらしい。
弾み車を手で回してやれば、詰まった箇所をパスして縫い進めることが出来るのだけれど、１度詰まってしまうと、ほぼその後ずっと手回し補助が無ければ縫い進めないと言う、手動ミシン状態。
しかも、そんな状態だから縫い先をきちんと見ていられないので、まっすぐ縫う事すら出来ないというていたらく。
しばし試行錯誤して、ズボンのすそをカットしたものを、試しで縫って見た。
…のだが、片足分はギリギリ成功と言える程度に縫えたのだが、もう片方が大失敗。
かかる手間と、出来上がりのマズさを考えると、子供用ミシンはゴミにした方が良いかもなぁ。