中国の空母には5つの弱点がある。中国紙 : 大艦巨砲主義！

引用元：http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1386548944/
1：キャプテンシステムρφ ★：2013/12/09(月) 09:29:04.89 ID:???0
中国政府は南シナ海に空母を送り込むことで、その海域の係争中の島々を効果的に支配することを目的としています。
しかし中国国営新聞のレポートによると、中国の空母は5つの弱点があると指摘しています。
中国青年報は、空母「遼寧」が11月26日に南シナ海で演習を行ったことに触れ、戦闘準備前や操船など、5つの主要な弱点についてリストアップしました。
その１、ロシアの技術に依存していること。船の性能に制限が掛かっている。
その２、米空母は最大200海里の作戦範囲を持つ無人偵察機があるが、中国はそのレベルにはまだない。
その３、遼寧やJ-15戦闘機の兵器システムなどの電子機器は、米空母やF/A-18E/Fに比べはるかに劣る
その４、中国側はカモフKA-31早期警戒ヘリに対し、アメリカはE-2ホークアイを配備している。
　　　　飛行高度、作戦範囲とも大きく突き放されている。
その５、中国は空母を中心とする大型戦闘群を保有していない。かつ強調戦闘に参加する軍艦の能力がまだ未熟である。
http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131208000012&cid=1101

http://military38.com/archives/34755789.html

一番肝心な理由が書かれていないな。
ぶっちゃけ、その１から５は、大きな問題とは言えない。
昔から中国海軍が抱える問題は、ハードウェアの性能とは無関係で、それを競うレベルに達していないから。
一番の問題は、「海軍弱国で空母運用経験が無い、中国人が動かしている」という点。
時間経過と共に改善される筈ではあるが、練習空母がまだ全機能を発揮していない現状で、いきなり完全国産の新規空母を建造開始とか、どうにも入れ物を揃える事に必死で、人を含めたソフトウェアの重要性を軽視しているように思う。