元技師がイランに開発中のステルス戦闘機Ｆ-３５の設計図持ち出し図る : 大艦巨砲主義！

ヒント：イランと中国は仲良し。
イランが鹵獲した無人ステルス偵察機の解析にも、真っ先に中国から人員が派遣された。
…まあ、言うまでも無いけど。

9：名無しさん＠１３周年：2014/01/15(水) 11:49:56.24 ID:6rGqVwxn0
これ！
大きい声ではいえんが今や核ミサイルは必要ない・・・。
空母と爆撃可能なステルス機。世界の武装の主流はこれになるだろうな。
日本も空母はよ！

http://military38.com/archives/35682938.html

ステルス爆撃機で、空中給油で超長距離の航続力があれば、空母は要らないですね。
それなんてＢ２ステルス爆撃機？
…と言うわけで、そんな素人考えは、とっく２０年近く前にアメリカが実現して、金が掛かりすぎるからイラネという結論になっているんだが。
ステルスという能力は、あくまでも探知側の技術が「今は」追いついていないだけで、既にステルス機保有国や、仮想敵国がステルス機を保有しているような大国の間ではカウンターステルス技術の開発が行われている。
しかも、今主流のレーダー波を「散らす」事で、レーダーへの反射波量を減らすステルスは、既に対抗策があり、金と時間の問題で解決してしまう。
朝鮮戦争のような非対称戦争ならともかく、日中とか中米とかで戦争する場合は、ステルスが絶対的な切り札として通用するとか幻想にも程がある。
少なくとも、日本の場合は敵の能力に備えると、カウンターステルスは必須なんで、「研究されていないはずが無い」*1。
今までは、極端な軍縮路線で装備研究すらコソコソしなければならなかったが、今の情勢なら色々と改善されているし、あと数年でそれなりの体制が整うんじゃないかなぁ。

*1:実際、ガメラレーダーはバイスタティック化が検討されている