【笠原一輝のユビキタス情報局】これは終わりではない、VAIO新時代への幕開けだ - PC Watch

ソニーは、VAIO PC事業を日本産業パートナーズ株式会社(JIP)へと譲渡する意向確認書を締結した。事実関係などについては関連記事を参照していただくとして、本記事ではVAIO事業が今後どうなっていくのかについて考えていきたい。
ソニーがPC事業を終了すると発表したことで、VAIOはおしまいだと考えるユーザーも少なくないが、発表された内容を詳細に検討していくと、そうではないことが分かる。より革新的なVAIOが欲しいユーザーには、むしろ歓迎してよい決定だと言ってよいのだ。
(後略)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20140207_634280.html

記事を全部読んでも、無理やり良かった探ししているような論理展開でしかなく、ＸＰ買い替え需要で法人向け需要も一段落ついた現状で、ジリ貧のコンシューマ向けかつ日本市場限定とか、もうハズレくじの残りかすを取り合うような未来しか見えないです…。
加えて、総合家電のＳＯＮＹブランドの一員だったからこそ、同社の家電(映像・音楽)との親和性の高いハードと言うアドバンテージがあった。
しかし、完全にＳＯＮＹの手から離れた分社化なので、そうした連携は失われる。
ＶＡＩＯはＳＯＮＹのブランドだから人気があったのであって、ＶＡＩＯというロゴ自体には価値は無い。
あとは落ちるのみだろうなぁ…。