そばはちみつ

昨年、農大で買った各種はちみつがあるのだが、ようやくはちみつレモン小１本を消費したばかり。
残るはちみつは、色々あるのだが、一番扱いにこまるであろう「そばはちみつ」を消費しようと思い立った。
冬の寒さで結晶化していたので、まずは電子レンジで溶かす。
…ぷーん、とそぱはちみつ特有の匂い…というより臭いと言うべき、薬品のような臭いが広がる。
クセが強い味、と言うが、一匙嘗めてみれば、黒蜜のような味わいで、不味くはないのだが、臭いが全てを台無しにしている感じ。
最初はパンにでも付けてと思ったが、この臭いを何とかしないと無理、とレシピを探してみるのだが、有望そうだったのが、「豚の角煮」に使う事だった。
んが、以前豚の角煮を作った際に、大量の脂(ラード)で調理器具からスポンジまでベタベタになった記憶がある為、パス。
次に見つかったのが、りんごのコンポート。
以前作ったときにはハチミツレモンとシナモンで作ったが、そばはちみつで煮て、臭いを飛ばしつつ、シナモンで香りを誤魔化せないかと思い立つ。
で、早速作ってみたのだが…。
作っているうちに煮詰めるのが面倒になったので、ドバッとプレーンヨーグルトを放り込んで夕飯代わりに食う。
おお、プレーンヨーグルトに入れたら、そばはちみつの臭いがかなり小さくなった。
作った量が多く(りんご３つ分)て、お腹一杯になったが、むしろ食いすぎた。