灯溜厨 （ひりゅうず） 新宿西口

３か月ぶりくらいに、軽くバイキングを楽しんでくるか、と行ってみた。
８８０円というお値段に比して、味はまあまあで内容が充実しているので、迷ったらココという定番
だったのだが…大幅な劣化が進んでいたとは…。
以下、厳しい意見につき折りたたみ。
入店したのは１２時少し前だったのだが、豚しゃぶサラダは豚肉が１枚も残っておらず、ホタテの野菜炒めは野菜炒めしか残っておらず、海鮮ホワイトクリーム煮はホワイトクリームと野菜しか残っておらず、イカ大根は大根しか残っていなかったし、豚キムチ汁は具が残っていなかった。
日替わりメニューの麻婆豆腐は、なんというか雑な作りだった。
ほかのメニューは、コロッケだとか、うどんだとか、出来合いのメニューばかりで、食指が伸びないものばかり。
単に、意地汚い客が多くて。メニューが荒らされているだけ、という話なら「店の問題・劣化」とは言わないのだけれど、メインと日替わりの料理の大半が、そういう「荒らされてしまう」メニューに偏っていた事自体が問題で、かつ補充が行われないのが大問題。
普通は、エビなどの単価の高い材料を使う料理は１品ほどに抑えて、ある程度の質を保って量を出せる料理をメインに配置するべきなのに、メイン３種がすべて「荒らされてしまう」料理になっており、かつ補充がなされない。
これは、バイキングとしては失格としか言いようがないメニュー構成だし、そうしたメニューでありながらこまめに補充されないのは、単純に言えばコストカットされたという事でもある。
ついでに言えば、店員も人数が居る割に手際が悪く、導線上で固まってお話していたりして邪魔になっていたり、近くに予約客が居たのだが、メニューの少なさと出の悪さに文句を言っていた。
たった３か月の間に、一体何があったのやら。
結局、６０分を待たずして、カレーで腹一杯にしてさっさと撤収。
これは、しばらく利用を自粛して様子を見るレベルかなぁ…。