理研・笹井芳樹副センター長の自殺について: 極東ブログ

ＳＴＡＰ細胞の件に関しては、科学的手法で検証されるべき話なので、マスコミが下らない報道姿勢を批判され、手のひら返しでネガティブ報道を連発し始めた辺りから、距離を取ったのだけれど、結局はマスコミと衆愚によって、本来なら科学的手法で検証され、粛々と処理されるべき事案が、感情的な吊るし上げ案件になってしまい、それによって自殺者が出てしまった事を、非常に残念に思う。
クラス４０名足らずから迫害されるイジメでもガンガン自殺者が出るのに、公私に亘って日本中からバッシングされる状態で平然と生きられるメンタルって、それだけで希少な汚職政治屋の正しい資質(ライトスタッフ)だと思うし、良心ある人にとってはクスリ併用でも耐え難いと思うわ…。
この件に関しては、未だにマスコミのバイアスや感情論が強いので、以前の通り、科学的手法による最終的な結論が出るまでは、一歩離れた場所から静観していこうと思う。