5年前の20万円のPCが今の5万円のPCに負ける現実 : IT速報

５年前に、ＶＡＩＯとかブランド価値が大半でスペック微妙みたいな国産ＰＣを２０万で買い、改めて今年になって海外ＢＴＯかつ激安５万のＰＣと性能比較してんじゃね？
具体的にメーカーと型番が出て来ない時点で、お察し。
ちなみに、２年半前に６万で買ったＮＥＣのＰＣ−ＬＬ７５０ＦＳ６Ｗは、買った時点で半年落ちだから、実質的に３年前のパソコンだけど、今６万程度で買える特価品だと同等以上の性能のマシンはまず出て来ない。
そもそもＰＣ−ＬＬ７５０ＦＳ６ＷはＯｆｆｉｃｅ付だから、ソフト込の同等品を買おうと思うと、日替わり特価品でも今なら９万以上は出さないと無理だが…。
加えて、同じＣｏｒｅｉ７搭載機ならともかく、Ｃｏｒｅｉ５搭載機なら内蔵グラフィック以外はスペック上だから、あと２年半程度なら、余裕で現役で行ける。
…まあ、来年中旬か、遅くても再来年初旬には買い替える予定だけど。
インフレターゲットで物価上昇し、円安と消費税増税で２年前に比べると相対的に価格が上がっているから、５年前の２０万ＰＣなら、よっぽど買い物のセンスが絶望的なタコが買ったのでもない限り、５万のＰＣにスペックで全く敵わない、なんてのはありえないと思うよ。
そもそも、最近のトレンドはモバイル向けの低消費電力だから、ＣＰＵ自体の処理性能はそんなに変わって居なので、最新のセロリンですら６年以上前のＣｏｒｅ２Ｄｕｏ程度の処理性能しかない。(ただし、消費電力は桁違いに少ない)
Ｃｏｒｅｉシリーズにしても、内蔵グラフィック性能は確実に新しいチップ程高くなっているが、処理性能自体は１世代で２割増しが精々だし…。
結論。
５年前に２０万のハイエンドＰＣを買って、今５万で買えるローエンドＰＣに負けるようなら、そんな買い物しかできない奴の頭が悪い。