gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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たこ焼き工場トントン

こないだ小腹がすいたので、たまたま目についた銀たこが上場記念セールで100円引きだったから、久しぶりに食べたのだけれど…。
作り置きだわ、味も微妙だわ、タコも小さいわ。これで6個550円(値引きされたので450円だったけど)というのは、いくらなんでもボッタクリにも程があると改めて粉モンの利益率の高さを思い知った。
あんまり「原価原価」言いたくないけど、味と内容で家庭モノに追いつかれそうなレベルじゃあ、文句の一つも言いたくなる。
と言う訳で、家にあるお好み焼き粉250g(105円)、卵2個(22円)、瀬戸内産タコ250g(248円)、ウズラの卵(108円)、チーズ4P(98円)でたこ焼きを久しぶりに作ってみた。
2008年4月から死蔵していた「たこ焼き工場トントン」を引っ張り出したのだが、保管用に塗っていた油が変質してギトギトになっていたので、それの洗い落としからスタートし、なんとか作り始めたのが21時過ぎ。
余りに久しぶりだったので、色々お約束を忘れていて、生地を入れ過ぎて上手く回転しなかったり、途中で崩れてしまったりしたものの、殆ど手間なく自動で焼き上がるのは便利。
タコ入りが36個、チーズ入りが12個、ウズラ入りが10個できたところで生地が尽きる。
店売りのたこ焼きに比べると粒が小さく、また揚げ玉やキャベツと言った薬味が無い点を差し引いても、作り立ての圧倒的美味さを知っていると、列が途切れない程客が来ている訳でもないのに、大量に作り置きして出してくるような専門店(笑)の存在価値って、微妙だと思うわ。