わずか1000円の激安コンピューター「CHIP」とは? - GIGAZINE
(前略)
http://gigazine.net/news/20150508-chip/
Makerへのハードルを大きく引き下げてくれそうな激安9ドル(約1000円)のワンボードコンピューター「CHIP」が登場しました。
(中略)
CHIPには1GHzのプロセッサ、512MBのDDR3メモリ、4GBもフラッシュメモリストレージを搭載。さらにIEEE 802.11b/g/nのWi-FiやBluetooth 4.0にも対応しています。
搭載されているのはオープンソースの「CHIP OS」というOSで、UIはこんな感じ。誰でも簡単に作業できるように配慮されています。
(中略)
Pocket Chipを使えばCHIPはモバイル端末に早変わり。4.3インチ(470×272)のタッチスクリーンを搭載し、内蔵のバッテリーで5時間の連続使用が可能です。
(中略)
CHIPを9ドル(約1000円)という激安価格で販売するためには大量生産が必要不可欠ということで、開発元のNext ThingはクラウドファンディングサイトKickstarterで、量産化に必要な資金として5万ドル(約600万円)の出資を募っています。
(後略)
多少の大量生産程度で、1000円のシングルボードコンピューターが作れるなら、500万台生産してるRaspberry Piが35ドル据え置きな訳が無い。
なんか、見えない落とし穴がありそう。