ギリシャ、返済しなければ7月1日からデフォルト=IMF専務理事| Reuters
[ルクセンブルク 18日 ロイター] - 国債通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、ギリシャについて、6月30日の資金を返済しなかった場合、猶予期間や返済延期の可能性はないため7月からは債務不履行(デフォルト)状態になる、との見解を示した。
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ルクセンブルク財務相との会談後、専務理事は記者団に対し「(ギリシャは)デフォルトとなる。そうならないように望む」と述べた。
さらに「猶予期間や2カ月の延期はない」とし、債権団との合意にはギリシャが年金制度を改革することが重要だと述べた。