ローストビーフ作ったった
残業帰りに寄ったスーパーで、オージー産ローストビーフ用モモ肉(600g)と専用のソルトのセットが半額618円になっていた。
松屋で豚テキ定食690円を食うより、618円でローストビーフ食い放題の方がいいよな、という訳で購入。
レシピを調べてみると、ローストビーフは時間がかかるっぽい。
まずは、炊飯器調理できるかどうか、炊飯器の説明書を調べてみる。
…正式なレシピとしては載っていないが、「温泉卵」モードなら、７０度の低温調理が出来るので、炊飯器を使えば１００％失敗なしで作れそうだ。
一方で、オーブンバックという耐熱袋を使うと、オーブントースターでも簡単に作れるらしい。
というか、オーブンバックの包装用紙にはしっかりとローストビーフの写真が入ってるしね。
しかし、調べてみるとオーブンバックの日本公式販売元がクックパッドに公開しているレシピに、ローストビーフが無い(核爆)
迷った末、オーブンバックは持ってるし、どうせご飯は炊くのだから、炊飯器を占有する炊飯器調理は止め、オーブンバックを使ってオーブントースター調理しよう、と決める。
まずは、付属のソルトをまんべんなく刷り込み、少し水気を出す。
この間に、炊飯器をセットし、ご飯を炊き始める。
水気を出した後、すりおろしガーリックを混ぜたオリーブオイルを塗る。
次にフライパンで６面ともしっかりと焼き色を付けてから、オーブンバックへ。
オーブントースターは最大の１５分でセット*1し、後は予熱調理にしてみた。
…ら、そのまま寝落ちてしまい、朝に。
カットする前に肉汁を落ち着かせるために、長時間放置した方が良いので、まあラッキーと言えばラッキー。
オーブンバックを見ると、たっぷりの肉汁が溜まっており、それはソース用にフライパンへ移す。
そして取り出した肉の塊を。包丁で薄切りにしていく。
…どうも、焼きすぎたらしく、端から１．５ｃｍ位は中心まで完全に火が通った状態になっていたが、そこを過ぎるとローストビーフらしいピンク色の断面が見えてきた。
…まあ、焼きすぎは焼きすぎなので、赤みが強いピンクではなく、サーモンピンクに近い色ではあったが。
なんだかんだで、６００ｇの肉で、肉汁などで流れてしまう分と完全に火が通ってしまう分を除くと、４５０ｇ程度*2がローストビーフとして食べられる場所になると思う。*3
肉汁は焼き肉のたれと合わせて火を通し、ソース代わりにする。
保温状態だったご飯を丼に盛って、スライスしたローストビーフを軽くソースに潜らせてから載せる。
…という訳で、ローストビーフ丼が完成。
飽きるほどローストビーフが食える点は良かったけれど、やっぱり肉だけだと飽きるな。
