台湾人「日本と中国のフィギュア原型師の技術の差が凄すぎる！ 日本のは本当に魂が宿ってる！」 | kaola.jp

「命が入ってるかどうか」は、あまりにアホらしい発言だから横に置くとして、細かい違いの指摘に終始している人が居るけれど、これは純粋に、２次元から３次元に変換する際の「補完能力」の差だよ。
元々２次元の絵と、３次元のフィギュアでは、後者の方が「圧倒的に情報量が多い」から、原型師はセンスと造形力で不足しているイラストの情報を埋め合わせている。
日本国内で、浴びるように良質なアニメや漫画の情報に触れている日本人原型師と比べて、圧倒的に得られる情報の質と量に劣る海外原型師とでは、「補完能力」は比較にならない。
例えはあんまりよくないけれど、普段から「良いもの」に囲まれて暮らす金持ちが、勉強しなくても目利きになるように、普段から安物に囲まれて暮らす庶民が、勉強しないとモノの良し悪しが理解できないのと一緒。
これは「環境の差」だから、別に民族とか人種とかは関係なく、ただただ「勉強が足りない」だけ。