カドカワ 富士見と独占契約したけど本が出ないハートフル物語《ストーリー》(ろくごまるに) - カクヨム
笑っちゃいけない位、作者本人にとっては死活問題で、そして角川にとってはこれ以上も無く皮肉な形で「作者への嫌がらせ」を暴露されたという一幕であり、角川スニーカーとか富士見ファンタジア文庫で、裏付けのソースこそつかなかったけれど、立場の弱い小説家相手には、契約書を書かない文化だからと好き放題に無茶や無理難題を押し付け、身内のミスをかばう為には平然と功労者を切り捨て、嫌がらせの回状まで回して業界から追放したという話にも、信憑性が付いたというか。
ちなみに、このろくごまるに氏の代表作であり、このトラブルで電子書籍化を止められている封仙娘娘追宝録シリーズは、これまた富士見ファンタジア文庫編集部の嫌がらせで最終巻だけずーっと出版を止められてたという経緯のある作品*1だけに、電子書籍の独占契約からの無期限公開停止と言うのも、編集部の嫌がらせだろうと思う。
*1:さらには、勝手に余所で続きとかを書かせないための念書を取ったらしい…