gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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東北は「5県」?ギフトカタログで福島県の商品だけ除外 グリーンコープ | THE PAGE(ザ・ページ)

西日本の複数の生活協同組合(生協)からなる「グリーンコープ共同体」のギフトカタログの、東日本大震災の被災地を応援する企画の中で、東北地方が「5県」と紹介され、福島県の商品だけが除外されていることが分かった。
特集企画は、グリーンコープの通販用ギフトカタログ「夏のおくりものカタログ」に掲載されている「東日本大震災応援企画」。見開き2ページの特集の中央には「東北5県で製造されている商品を利用することで、被災地の復興を応援しましょう」と書かれており、福島県を除く東北「5県」が色付けされたイラストが描かれている。青森、岩手、宮城、秋田、山形の5県の海産物やお菓子など計18の特産品が紹介されている中、福島県の商品は一つも掲載されていない。
「意図的ではない」と釈明
福島県の商品だけが除外されている理由について、グリーンコープ企画部に取材すると、「意図的に福島だけを抜かしたわけではなく、たまたま福島県に取引先がなかっただけ。放射能による影響などを懸念しているわけでは決してない」と主張。復興応援企画でありながら、東日本大震災で甚大な被害を受けた福島を除外していることについては、「言われてみれば確かに、復興応援企画としては不自然。今後は福島県産の商品を扱うことも検討したい。申し訳ない」と釈明した。
過去には宮城も除外
独自に調べた結果、グリーンコープは2013年冬から毎年2回ずつのカタログで「東日本大震災応援企画」の特集を組んでおり、当初から福島県の商品が除外されている。復興応援企画にもかかわらず、2014年夏までは宮城県も除外され「東北4県」の状態だった。
福島県福島市の生協「コープふくしま」の担当者は取材に、「流通している福島県産の食品はすべて徹底した放射能検査がなされており、安全なもの。今後も地道に風評被害の払拭に取り組んでいきたい」と話した。
グリーンコープは九州・中国・関西の14府県の生協からなる共同体で、本部は福岡市。
(安藤歩美/THE EAST TIMES)

https://thepage.jp/detail/20160613-00000003-wordleaf

これはひどい
こういう「露骨だけど見えにくい悪意」こそ、真の「差別」であり、「ヘイト」だと思うのだが…。
九州とか南の連中って、幕末の昔から素で東北差別が根強くて、富国強兵政策では満州や朝鮮より東北の整備を後回しにして、大量の口減らしや人身売買の供給源として搾り取った実績があるし、戦後復興も西日本を優先したし、先の大震災の後も震災復興よりオリンピックを優先させて、ただでさえ不足してた建設業の人手を掻っ攫っていったし。
本気で差別と思って居ない可能性がある。
追記:
「#東北六県目の名産品」というハッシュタグで、福島の名産が紹介されている。
…元地元民だけと知らないものも多いぞ!
というか、母の実家が三春だったけど「桜そうめん」なんて見た事ない。
…調べたら、平成13年誕生やて…。
そして三春でそうめんが復活したのも平成になってから。
うーん、この。
ちなみに、ままどおる、薄皮饅頭、エキソンパイは鉄板で、特にエキソンパイは軽くレンチンしても美味しいぞ。
あと、若武者は食べに行ったが、美味しかったぞ。