9mのロケット、宇宙へ…超小型衛星を低費用で : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は11日午前、小型ロケット「SS520」に初めて人工衛星を搭載し、鹿児島県肝付きもつき町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170109-OYT1T50121.html
世界的に超小型衛星の需要が高まる中、今回の打ち上げを機に民間への技術移転が進めば、国内宇宙産業の振興につながりそうだ。
打ち上げるSS520は全長9・54メートルで、観測用の小型ロケットを衛星搭載用に改良した。東京大学が開発した約3キロ・グラムの超小型衛星を搭載する予定で、衛星搭載ロケットとしては世界最小級という。
国内からの超小型衛星の打ち上げは現在、H2Aやイプシロンなどのより大型のロケットを使い、大型衛星の打ち上げに相乗りする形で行うことができる。
ただ、これらのロケットは打ち上げなどの費用に50億〜100億円かかるうえ、相乗りの機会も限定される。
(後略)
長期的な計画の元で打ち上げされる商業衛星に
逆に言えば、
軍事用なら、多少価格が高くても使い道があるので、あとは簡易に軍事転用可能な