gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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iPhone 8のプロセッサ「A11」の処理能力が判明 | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう

iPhone 8に搭載される見込みの「A11」プロセッサの処理能力について、ベンチマークアプリでのテスト結果とされるものが明らかになりました。
iPhone 7より1.3〜1.5倍高速に
Androidスマートフォンのリーク情報を『Twitter』に投稿している@UniverseIceによれば、A11プロセッサの最大動作速度は3.0GHzです。
『Geekbench 4』でテストした結果は以下の通りだとしています。括弧の中は『iPhone 7』のスコアとの比較です。
•シングルコア:4,600(約1.38倍)・4,300(約1.29倍)
•マルチコア:8,500(約1.53倍)・7,000(約1.26倍)
(中略)
@UniverseIceによればA11プロセッサは、iPhone 7のA10 Fusionプロセッサのように2種類のコアを組み合わせたヘテロジニアスマルチコアプロセッサです。そのため、A10のように高性能コアと高効率コアのそれぞれで計測した値だと考えられます。
(中略)

機種 シングルコア マルチコア
iPhone5 731 1160
iPhone5s 1219 2045
iPhone6 1423 2387
iPhone6s 2311 3920
iPhone7 3325 5523
iPhone8 4450 7750

(後略)

http://www.appbank.net/2017/07/31/iphone-application/1386183.php

流石に、iPhone6と比べると圧倒的な差があるな…。
シングルコア性能は、iPhone6以降、+1000ずつ増えてるので、性能の伸びは相対的に鈍化しているに対して、マルチコア性能は、まだ伸び率が違う感じではあるが、性能向上率の鈍化傾向はある。
比率計算すると判るが、iPhone6から6sの間の性能差が1.6倍ととても大きく、6sから7で1.4倍、7から8で1.3倍と伸び率が鈍化している。
仮に、次の世代では1.2倍へと鈍化したと仮定すると、手持ちのiPhone7から2世代後のiPhoneでも性能は2倍にならない可能性がある。
自分は、
iPhone6からiPhone7に替える事で、実質2.3倍の性能差を体感したが、
iPhone6sからiPhone8(もしくは7s)に替えても、1.95倍の性能差でしかなく、
上記で予想した性能向上率の場合、
iPhone7からiPhone8s(仮名)へと乗り換えても、性能差は1.70倍程度に留まる…と予測できる。
…なんか、良いタイミングで機種変できた気がするわ。
しかし、今回はSocの製造プロセスが10nmへ変わっているから、大きく性能が上がると思ったんだけど、思ったより中途半端な感じになったなぁ。