韓国 米爆撃機めぐり「北朝鮮軍が警戒強化か」 | NHKニュース

北朝鮮の外相が、アメリカのトランプ大統領の言葉を「宣戦布告だ」として領空外でもアメリカの爆撃機を撃墜する権利を保有すると述べるなか、韓国の情報機関は、北朝鮮軍が航空機を移動させるなど警戒を強化しているという見方を明らかにしました。
トランプ大統領が今月２３日、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長を念頭に「小さなロケットマンの考えに共鳴するのなら、彼らは長く続かないだろう」とツイッターに投稿したのに対し、北朝鮮のリ・ヨンホ外相は「明確な宣戦布告だ」と反発し、「アメリカの爆撃機がわれわれの領空に入らずとも撃ち落とす権利を保有することになる」と述べました。
アメリカ軍は今月２３日、Ｂ１爆撃機などを北朝鮮の東方沖の国際空域で飛行させています。
こうした中、韓国の情報機関、国家情報院は、２６日午前、韓国の国会で開かれた非公開の会合で報告を行いました。出席した議員によりますと、国家情報院は、北朝鮮軍がＢ１爆撃機の東方沖への飛行が発表されたあと、航空機を移動させるなど東側の警戒を強化しているという見方を明らかにしたということです。
一方で、Ｂ１爆撃機が飛行したときには北朝鮮からは何ら反応がなく、北朝鮮軍が爆撃機をレーダーで正確にとらえられなかったのではないかと分析しているということです。
韓国軍は北朝鮮との偶発的な衝突が起きないように警戒を強めるとともに、北朝鮮では、来月１０日に朝鮮労働党の創立記念日を迎えることから弾道ミサイルの発射など追加の挑発に備えることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011156471000.html

記事にもあるけれど、わざわざステルス機であるＢ２ではなく、非ステルスのＢ１を領空近くまで飛ばして様子見したら、スクランブルどころか、飛んだ後にも非難声明すら出て来なくて、アメリカが飛行経路付きで情報公開したら、その後になって北朝鮮が「宣戦布告ニダー」と騒ぎ出した超間抜け案件。
多分、北朝鮮の空軍幹部の首が、幾つか飛んだんじゃないかな？(物理)
これで北の防空能力では「ステルス機で侵入されたら察知出来ない」事がアメリカに知られた、と言う事になるから、北朝鮮としてはブラフで時間稼ぎしても、新規にレーダーサイトを作れる訳でもなく、アメリカは何時でも北朝鮮の好きな場所を爆撃できるのだから、「アメリカが準備を終えるより先に手を出す以外の勝機が無い」と考える可能性が高まった。
更に、「アメリカの宣戦布告」発言は、北朝鮮の宣戦布告なき先制攻撃をする際の「言い訳」に用意されたものである公算が高い。
１２月危機どころか、もっと早まるかも…いやー、ｗｋｗｋしてきたーｗｗｗ。