gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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食事を記録しよう

体重:kg
体脂肪率:%
朝食:ご飯、玉子焼き、野菜 with おくすり
昼食:手打ちそば処 箸ば味 皿そば(小鉢付き)
夕食:小僧寿し 寿司6皿
昼は、外食する事にしたのだが、蕎麦と言うと「蕎麦切り あなざわ」のワンパターンだったので、「蕎麦家」という人気店を新規開拓しよう、と行って見たのだが、少し勘違いして一つ手前のこのお店(箸ば味)に到着。
以前、弟が食べた事がある、と言っており、民家そのままのお店で、気さくなおばちゃん店主が居るのだそうだ。
目的のお店と、店名が違う事に気づいたのは、席に案内される所で、今更出て行くのもアレなので、そのままここで食べる事にした。
このお店は、メニューが3種しかなく、大盛りはしていないが、色々とおまけでつけてくれるらしい。
皿そば(小鉢付き)850円を注文し、家族で駄弁りながら待つ事しばし。
お盆には、予想以上に小鉢料理が付いてきた。
皿そばは、更に平盛りされた、平たい田舎そばで、麺つゆも含めて「普通」といった感じであり、特筆するものは無かったのだが、煮つけや漬物、ポテトサラダ、きんぴら等の、家庭料理の小鉢が4つも付いてきて、更にサービスとして1人1つのおこわのおにぎり。最後にコーヒーまで付いてくる。
これらは、お店の料理と言うよりは、本当に美味しい家庭料理といった風情で、そばの専門店、と言うよりは、家庭の田舎料理専門店と考えた方が良く、その観点で見れば、愛想の良いおばちゃん店主を含めて、総合評価は平均以上の良店だと思う。
とはいえ、両親も自分も含めて田舎の人間であり、家庭の田舎料理と言う物は、普段食べ慣れている為、「外食」の際に食べたいとはなかなか思わないものである。
恐らく、都内で洋食メインで暮らしているような人にとっては、珍しさも含めて小さくないニーズがあると思うのだが、田舎の更に田舎と言う立地では、多分、ニーズは小さい。
それでも、おばちゃん店主の人徳で、固定客をしっかり掴んでいるようで、細々と長く続くお店だと思う。