Ｆ１、グリッドガールを廃止｜BIGLOBEニュース

自動車のＦ１シリーズで、ドライバー名が入った看板を掲げるなどして会場を盛り上げてきた女性モデルの「グリッドガール」が今季から廃止されることが決まり、１月３１日にＦ１公式サイトで発表された＝１７年撮影
(後略)

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0201/jjp_180201_2633637511.html

欧米人って、本当はやっぱり馬鹿なんじゃなかろうか。
始めは「有色人種は劣っている」というジャパンバッシングの一環で始まった捕鯨反対で「食用動物が可哀想」という視点を作ったら、それが暴走して「調理方法まで規制」が掛かるようになった。
そして「有色人種は男女差別が酷い」というバッシングの一環でフェミニズムに「女性に対する性的搾取」という視点を作ったら、それが暴走して「女性にも人気の職」が無くなろうとしている。
モデルとかレースクイーンとか、芸能界を目指す女性のキャリアステップとして機能してきた職なんだけど、無くなっても全ての男性はそれほど困らない。むしろレースに関する支出が減る分、お得な位。*1
もちろん、大多数の美貌を売りする必要が無い女性についても、モデルとかレースクイーンが無くなっても、それほどは困らないだろう。
けれど、逆に言えば、美貌を武器に芸能界を目指す一部の女性が収入を得る術は、確実に狭くなって、それに伴って「準芸能人」という枠が小さくなる。
別に、美貌が優れた女性がムカツクから、足を引っ張ってやれ、とは思っていないんだろうけれど、結果的にはそうなっている。
結果的に、女性が社会進出して、自立して生きていく為の手段が減った訳だけど…女性の敵が女性、と言うあれは本当にガチなんだよなぁ…。

*1:困るのは、衣装に対する特殊性癖な人と、関係者として性接待を受けていた極々一部。しかし、無くったとしても性風俗で代替可能であり、代替されるだろう