ビュッフェを楽しむのは難しい。心から楽しむには高度な技術、もしくは強靭な精神力またはその両方が必要なのではないか？「元を取ることを求めると幸せになりにくい」 - Togetter

少しわかる…が、根本的には相いれないな。
個人的にブッフェレストランを最大限に楽しめるのは、２回目のリピート以降だと思っている。
自分の場合、初めてのブッフェレストランだと、「元を取る」とか「特定料理をヘビロテ」とかしないで、少量をなるべく幅広く食べて、「好みの料理を探す」。
独り暮らしの自炊だと、なかなか作らないような、それでいて惣菜コーナーでは見かけないような料理とかだと、ワクワクするし、多少ハズレでも、自分の味覚の好みを再確認できるから、ツイ主のような事にはならんなぁ…。
１回目の時点で、リピートする気に慣れない所は、仕方ないけれど、そうでなければ２回目以降は、好きな物を好きなように食べつつ、増えた新しい料理を開拓していくので、特に失望する事も無い。*1
まあ、「元を取る」という思考がどうしても抜けない限り、仕方がないのかもしれないが。
昔ローストビーフが売りのホテルビュッフェがあって、一番最初はソレを目当てに行ったのだけれど、実はそこは和食系の料理の方が得意で、小さな茶碗蒸しが出てて、ローストビーフそっちのけで、茶碗蒸しばかり食べていたり、とろろ汁でご飯食ったりして何度もリピートして居たけど、大変楽しかった。
…まあ、その後、デフレの悪化と共にコストカットで和食料理が削減され、茶碗蒸しもとろろ汁も無くなって、ローストビーフだけは残っていたけれど、行かなくなってしまったのだが。

*1:なので、料理が完全に固定化されているブッフェはあんまりリピートしないのだが