gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

Fate/Grand Order

第2部1章をクリア。
AP1/2の第1.5部フリクエも消化したし、あとはQPと素材集めか。
未だに未練がましくアナスタシアピックアップを引いてはいるが、実のところ、本気で星5が出るとは思っていなかったので、今月の星3フォウはバサランテに食わせてしまっているし、雷帝の育成は次のイベントで良いや、と言う気分。
そもそも、骨が足りなくて第2臨で止まるしね(爆)
以下、第2部1章の感想につき、折りたたみ。
うーーーーーーーーん。
微妙。
まだまだ序盤も序盤で、謎に関してはネタ振りの真っ最中という状況だから、爽快感が無いのは仕方がない。
ただ、自分にはどうしようもない天災に抗い、突き進み、それが全て無為だったと知った雷帝には、異聞帯(ロストベルト)について、主人公は何かしらの、間違っていても良いから、答えを返して欲しかった。
そもそも、主人公も、情報が限られた中で、自分のベストを尽くしているだけで、正しい答えなんて出せる筈も無い。
ただ、実質「ゼロ回答」という、あの流れだと、「何もわからぬまま、ただ力を示して倒し、憐れんだ」という行為に対して、雷帝が勝手に納得して、その納得も、流れが良く分からん、と言う状況にしか見えない。
永久凍土帝国は、厳しい自然環境に対して、人をヤガに変えて適応し、弱肉強食に突き進み、社会的生物としての人間の可能性を捨て、個の強さに依存し、結果、生物のエネルギー収支として赤字を垂れ流す事となり、緩やかに滅亡していく事が約束されている世界だ。
そうして、未来が無い世界として何者かに「剪定」される訳だが、困ったことに、雷帝に過失は全くない(・・・・)
ヤガにならなければ「緩やかに滅亡」が「速やかに滅亡」になっただけだから。
その上で、剪定事象として、何者かに突然の終わりを突き付けられ、そのまま終わりゆく時間の中で微睡んでいたら、突然可能性を与えられ、しかし、それは目の前で摘み取られる。
しかも、摘み取った張本人は、その意味を全く理解しておらず、問い詰めてもオロオロするだけ。
せめて、エゴと分かった上で、主人公が「それでも自分で選んだから」とだけでも言ってやれれば、雷帝は諦める事も、憎む事も出来たはずなのに、それすらも許されず、ただ脈絡も無く勝手に何かを悟って死ぬ。
その後の対クリプター戦なんて、もう蛇足と言うか、消化試合といった風情で、しかも空想樹に至っては、自力処分も出来ていないから、もうどうせいっちゅーねんという。
これでまた、3か月お預けとか言われると、さすがに萎えるんじゃが。
というか、この世界状況で新規イベントを入れる余地とかあるの?
という訳で、続き(ロストベルト2)は2カ月以内で頼むよ。