在日米軍基地、韓国人訪問時の確認手続きを厳格化-Chosun online 朝鮮日報

韓国国民は今後、在日米軍基地に出入りするときは、北朝鮮・中国・ロシア国民と同じレベルの特別な確認手続きを経なければならなくなった。米軍の機関紙「星条旗新聞」が15日付で伝えた。在日米軍は最近、韓国籍の人間が在日米軍基地で友人と会ったり行事への参加を希望したりする場合、追加の審査を行うよう定めたという。
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韓国は、北朝鮮・中国・ロシア・イラン・アフガニスタンなど50カ国と共に規制対象リストに載ったという。在日米軍は、こうした措置を取った理由についてコメントしなかったが、韓国に対する米軍の認識の変化と関連があるという分析がなされている。
(中略)
日本人の場合、在韓米軍基地に招待されたとき別途の追加措置はなく、旅券を確認した後、出入りができる。最近在日米軍基地訪問を拒否されたパク・ソンハ氏は、星条旗新聞のインタビューに対し「犯罪者扱いを受けた感じ。私が、韓国国民が何か間違いを犯したのかと、そんな考えを抱いた」と語った。在韓米軍の関係者は「韓国国民が在日米軍に関連して犯罪に及んだという情報はない。在日米軍がなぜこうした措置を取ったのか、確認してみたい」と語った。
(後略)

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/16/2018101601337.html

この措置が、アメリカが参加した観艦式(そしてアメリカの空母は寄港拒否された)の後に実施されているという時点で、米軍からの雄弁なメッセージを物語っているだろうに。
「なぜ」も何も、そもそも前韓国大統領が、本人の節を曲げてまで日韓合意だのＴＨＡＡＤ展開だのアメリカの要求を全部丸呑みしたのは、韓国がレッドチームに行ってしまったとアメリカに認識されてしまい、同時に中国に梯子を外されて、慌ててアメリカにすり寄った際に出された「踏み絵」だったから。
それだって、アメリカは「踏み絵」で韓国の忠誠を試しただけで、韓国を許した訳でもなかったのに、踏み絵を踏んでアメリカに忠誠を示した大統領を罷免し、親北反日大統領を当選させ、特殊な立場の同盟国だから、と許されていた以前のように、調子に乗って反日・反米を続ける韓国。
これに対して、アメリカが「指導者の問題ではなく、韓国人自体が赤化した」と考えるなんて、当たり前すぎて、なんで「なぜ」とか寝ぼけたことが言えるのか、不思議でしょうがない。
明確に通達されていないだけで、在韓米軍でも韓国人に対する警戒度は上がっているはずだし、もう少し北との緊迫度が上がれば、明確に指示されると思うよ。