gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

現地旅行者が伝える『ウイグル自治区における弾圧の実態』レポートに「今はここまで酷いのか」と過去に旅行した人々も驚愕 - Togetter

沖縄の「中国と合体したい基地反対派」は、こーいう素敵な未来を求めてるんだねぇ…。
日本人には理解できない感性なんだけど、名誉中国人には嬉しいんだろうな。
ついでに言うと、戦場カメラマンは大切とか言ってるマスゴミさんは、欧米マスコミが「報道会社やNPO組織のバックアップの無い戦場ジャーナリストは派遣しない」という取り決めをしている事と、メインで取材する危険地域の多くが「その国が直接利害を持って居る国」に限られている、と言う事を都合よく無視している。
まず前者の事を言うなら、フリージャーナリストの自己責任に頼っているのは、今のマスコミによる悪魔の所業であり、危険地帯に向かう戦場ジャーナリストを、自社から出すべきだという話になる。
後者の事なら、欧米がイスラム諸国の危険地帯に取材を送り、情勢を知りたいのは、自国が彼らのテロの標的になっているからで、彼らに直接の利害が薄いアフリカ諸国の危険地帯には、殆ど派遣されていない。
日本の場合、利害関係の大半がアジアに限定されており、中東の難民問題にも利害関係は無いし、アフリカ諸国にも無いので、わざわざ「無関係な紛争地帯に、拉致被害者を送り込むような無駄な事はする必要が無い」のだ。
その上、報道協定で中韓に対して不利益のある報道を自主規制しているので、肝心で大切なアジアの危険報道が抜け落ちる、と言う酷い事になっている。
結果、こうした「個人の旅行記」の方が、中韓に対しては「正しい情報」を伝えてくる。
これこそが、日本のジャーナリズムが、日本の為のジャーナリズムじゃない証拠なんだよねぇ…。