gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

auの3Gサービス「CDMA 1X WIN」が2022年3月末をもって終了 VoLTE非対応4G LTE端末も対象 - ITmedia Mobile

KDDI沖縄セルラー電話は、2022年3月末をもって3G通信サービス「CDMA 1X WIN」の提供を終了する。「au VoLTE」に非対応の「au 4G LTEスマートフォン・ケータイについても、同日にサービスを終了する。より効率的な電波利用を目的とする措置で、具体的なサービスの終了日は後日両社から案内される。
サービスの終了対象機種
サービスの終了対象機種は以下の通り。該当する機種はサービス終了日以降利用できなくなる。
•WIN端末:全機種(データ通信端末や通信モジュールなどを含む)
•4G LTE端末:au VoLTE非対応のスマートフォン・ケータイ全機種
4G LTEスマートフォン・ケータイについては、黒い「au IC Card(UIMカード)」を使っている機種がサービス終了の対象となる。ただし、通話に対応しない4G LTE端末(タブレット、データ通信機器など)や、端末設定でau VoLTEを使った通話に切り替えられる以下の機種はWINのサービス終了後も引き続き利用できる。
iPhone 6/6 Plus
•iPhone 6s/6s Plus
iPhone SE
iPhone 7/7 Plus
•GRANTINA 4G KYF34
サービス終了に伴う移行措置
WINと一部4G LTEスマートフォン・ケータイのサービス終了に伴い、両社では11月16日から以下の移行措置を実施する。
機種変更時の契約事務手数料免除
以下の条件に当てはまる契約者については、機種変更時の契約事務手数料を無料とする。
•WINサービスの契約者(※1)
•最新購入端末がサービス終了対象機種である4G LTEサービス契約者(※2)
※1 PHOTO-Uプラン、PHOTO-U TVプラン、あんしんGPSプラン契約者を除く
※2 LTEシングル(データ通信専用)契約、au IC CardがすでにVoLTE対応のもの(銀色のUIMカード)になっている契約を除く
基本的にはau VoLTE対応機種の購入が必要となるが、au VoLTEに対応する端末を別途用意して持ち込んで「au Nano IC Card 04(au VoLTE)」の単体発行を受ける場合も、契約事務手数料無料となる。
スマホ安心サポート
以下の条件に当てはまる契約者を対象に、スマートフォンの24時間電話サポート(21時〜翌9時に利用する場合は事前予約が必要)、遠隔操作サポート(一部機種のみ)、電話を使ったレッスン(9時〜21時)、機種変更の翌々月末まで無料提供する。提供期間内に電話で申し込めば、もれなく使い方ガイド本もプレゼントする。
•WINサービス対応のauケータイからau 4G LTEスマートフォンに買い換えた契約者
•「AQUOS K SHF31」からau 4G LTEスマートフォンに買い換えた契約者
ケータイ→auスマホ
機種購入から16カ月目移行のWINケータイからau 4G LTEスマートフォンに機種変更(※3)する際に「auピタットプラン」に加入すると、機種変更の翌月から12カ月間、月額料金を1000円割り引く。後述する「カケホ割60」を含む他の割り引き施策と重畳して適用できる。
なお、この割り引きは他社のケータイからauスマートフォンに乗り換える場合も適用できる(※3)。ただし、KDDI沖縄セルラー間の乗り換え、あるいは両社回線を利用するMVNOサービスからの乗り換えでは適用できない。
※3 端末を持ち込んでau IC Cardの単体発行を受ける場合も適用可
カケホ割60
以下の機種を購入した60歳以上のユーザーを対象に、auピタットプランの「カケホ」の月額料金を常時1000円引きとする。
•BASIO 3 KYV43
•LG it LGV36
11月16日以降に新規契約・機種変更・MNPで上記機種を購入する場合、購入段階で60歳以上であれば購入翌月から割引を適用する。それ以前に上記機種を購入した場合は、2019年1月末段階で60歳以上、かつ対象プランに変更済み(あるいは2月からの適用予約済み)である場合は、2月利用分から割引が適用される。

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1811/16/news072.html

auひかりの回線撤去工事費用の利用者負担についてもそうだけど、auのここ数年の施策について、既存ユーザにメリットある施策が殆ど無いと言うか、無い。
3Gの終了は当然の話なので、仕方のない事だが、非Volteの4G廃止はau固有の問題であり、auの機器調達失敗のツケである。
経営の失敗をユーザに負担させている話なのだから、もっと手厚い対応をすべきなのに、この記事を見る限り、非Volteの4Gスマホを利用している60歳以下のユーザは「ケータイ→auスマホ割」すら受けられないから、事務手数料の免除だけ。
他のキャリアも既存ユーザにエサをやらないプランばかりではあるけれど、auのコレは露骨に過ぎるだろう。
明らかにガラケーを使い続けている老人だけをケアし、若者…iPhone5Sのユーザは、22年3月までに自腹で端末を替えるだろう、と見込んでケアを放棄しているのだ。
うーむ。
ドコモが打ち出す分離プランの内容によっては、固定光回線を含めてドコモに行くかなぁ…。
ちょっと、20年以上au使ってるユーザーだけど、擁護できないや。