造形の祭典「ワンダーフェスティバル」、2020年夏はなく「秋」に開催 五輪会場問題を受けて - ねとらぼ
毎年夏・冬に開催している造形の祭典「ワンダーフェスティバル」の実行委員会は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに伴い2020年の夏開催は7月に実施せず、「ワンダーフェスティバル[秋]」と称して11月1日に開催することを発表しました。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/19/news105.html
「ワンダーフェスティバル」は2月ごろに[冬]、7月ごろに[夏]と称して年に2回開催してきました。しかし2020年度は東京オリンピック・パラリンピックで幕張メッセなど都心の会場が使用されるため、同時期は会場が確保できないとして開催が危ぶまれていました。
2020年[冬]〜2021年[冬]の3回について実行委員会は、「2020[冬]」を2020年2月9日、「2020[秋]」を2020年11月1日、「2021[冬]」を2021年2月7日に開催すると発表。会場はいずれも幕張メッセの国際展示場となります
うーーーーん。
開催間隔が伸びる分には、まあ問題は少ないんだけど、20年秋と21年冬との間が、半分の3か月になってるのが非常に大きな問題。
立体物は、作るのも、複製するのも時間が掛かるので、約半年間隔での開催で、6ヶ月の猶予がある事に十分な意味がある。
それが半分になるのだから、21年冬はほとんど再版のみになるか、20年秋に間に合わなかった新作だけになるんじゃないかと。