コーヒーショップのぼったくり…コーヒー1杯の原価は15円、エスプレッソは6円:テラニュース - ライブドアブログ
エスプレッソコーヒー1杯の原価は約6円!
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同じコーヒーでも、店によって値段はまちまち。例えば都心で昭和の香りのする純喫茶に入ったとすると、ブレンドコーヒー1杯で500〜600円くらいは当たり前。だが、スタバやドトールなどのコーヒーショップやファミレスでは200〜300円くらいが相場だろう。そうして見ると、1杯120円のマックのコーヒーの値段は、かなりの安さだと感じる。コーヒーの値段は、その店の業態、それから人件費や家賃などの固定費といったさまざまな要素を加味して変わるのだろう。
だが、どんなコーヒーも、海外から輸入しているコーヒー豆を原料にしている以上、原価は一定のはずだ。そこであるコーヒーメーカーに、ブレンドコーヒー1杯の原価はどれくらいなのか、聞いてみた。
すると、チェーン展開している会社の場合、コーヒー豆1kgあたりの原価は、1200円くらいが相場だという。で、1kgのコーヒー豆から何杯のコーヒーを作ることができるかというと、約80杯。ということは、1杯のコーヒーの原価は15円ということになる。「ただ、ドリップ、サイフォン、マシンなどの器具によっては70杯もとれない場合もありますし、多量に人数分を淹れる場合は90杯以上取れることもあります」と、コーヒーショップの経営にこうした原価率の計算が欠かせない事実を語ってくれた。
ちなみに、エスプレッソコーヒーの原価はどうなのか。実は、エスプレッソコーヒーというのはブレンドコーヒーに比べて深炒りをするため、少しくらい質を落としても味に変化がないらしい。しかも圧力をかけて抽出するので(一般的には9気圧)、ブレンドコーヒーの倍の量のエスプレッソコーヒーが取れるという。ということは、エスプレッソコーヒーの場合、1kg約1000円の豆で160杯も淹れることが可能というわけだ。この場合、1杯あたりの原価は約6円ということになる。
エスプレッソコーヒー主体のコーヒーショップというのは、経営者にとっても意外に"おいしい"業態なのかもしれない。
ココで言っている原価は、材料費だけで、人件費や設備費などの経費が含まれて居ない。
6円やら10円で珈琲が提供できるなら、この記事を書いているライターが実践して見せて欲しいものである。
こんなアホな記事しかかけないライターに支払う人件費の方が、よっぽど「ムダ」じゃないかと。
どんなコーヒーも、海外から輸入しているコーヒー豆を原料にしている以上、原価は一定
例に上がっているキロ1200円の豆というのは、チェーンがトン単位で買うからのお値段で、小売りでキロ単位で買うなら、もっと高くなる。
チェーン店と個人の喫茶店では、豆の仕入価格から違う。
1kgのコーヒー豆から何杯のコーヒーを作ることができるかというと、約80杯。
淹れた珈琲が全て客の腹に収まると思っているのだろうか。
昼時などの繁忙期には、作り置きも必要になるだろうし、その場合は一定時間の経過で香りが飛んでしまう珈琲は廃棄が発生する。
この世に、濡れ手に粟な商売と言うものは、そうそう転がっていないのだ。