gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

食事を記録しよう

体重:84.3kg
体脂肪率:27.3%
朝食:箱根そば 朝そば with お薬
昼食:あけびの実 ランチバイキング
夕食:カップめん
今日は朝早くに客先仕事だった代りに、お昼が丁度帰社時間に重なっていたので、月に一度の楽しみであるあけびの実へ。
相変わらず平日でも混んでいて、ギリギリ入れた。
…んだけど、隣に池沼っぽいオッサンが座ったのは誤算だった。
何が池沼っぽいかというと、屋内でも完全に目が見えなくなるサングラスを外さず、競輪選手のような恰好、いかにもスポーツしてますという体格なのはともかく、まず大皿にご飯山盛りにして、その上にはカレー、麻婆豆腐、他の惣菜などを山盛り、それを一度に何皿も用意し、2人掛けテーブルの上を料理で一杯にした後、少し食べては飲み物をがぶ飲みし、料理を補充してテーブルの上には常に料理を積んでおく、みたいな汚い食べ方をしていたのだ。
どう見ても、フードファイターでもなければ残す事が確定と言った量であり、そのオッサンは30分程経つと、みるみる食べるペースが落ちて、料理の補充こそ止めたものの、相変わらず飲み物をがぶ飲みを続けている。
…大食いに於いて、腹の隙間を満たしてしまう水分は、大敵なんだがなぁ…。
自分は野菜と果物を中心にゆっくり1時間ほど食べて、腹8分目でコーヒーを飲んで〆たのだが、その時点でも大皿2枚が手つかずで、ようやく1皿目を残り3割と言った状況であった。
多分、間違いなく大皿2枚分以上の大量の料理をゴミにしてしまうのだろう。
…こういう池沼は、業界でブラックリストを作り、出禁に出来ればいいのに…。

オバマ大統領単独インタビュー「核兵器巡る最大の課題は北朝鮮」 | NHKニュース

アメリカのオバマ大統領はNHKの単独インタビューに応じ、みずからが掲げる「核兵器のない世界」を目指すうえで、「最大の課題は北朝鮮の核開発計画の脅威だ」と述べ、国際社会は一段と厳しい対応を取る必要があるという考えを示しました。
オバマ大統領は伊勢志摩サミットに出席するために今月25日から訪日し、27日には現職のアメリカの大統領として初めて被爆地広島を訪れ、戦争の犠牲になった多くの人たちを追悼するとともに、就任当初から訴えてきた「核兵器のない世界」を目指すというメッセージを世界に向けて発信したい考えです。
それを前に、ホワイトハウスでNHKの単独インタビューに応じたオバマ大統領は「現在の核兵器を巡る最大の課題は北朝鮮の核開発計画の脅威だ。北朝鮮核兵器の開発だけでなく、無謀で挑発的なかたちで核兵器を運搬するための活動も続けている」と述べ、北朝鮮の核とミサイルの開発が「核兵器のない世界」を目指すうえで、最大の障害だという認識を示しました。
そして、「国際社会は北朝鮮を孤立させようとしているが、これまでのところ北朝鮮は態度を変えていない。北朝鮮には核技術を拡散させた過去があるため、懸念している。われわれには、まだやるべきことがある」と述べ、核開発をやめない北朝鮮に対し、国際社会は一段と厳しい対応を取る必要があるという考えを示しました。
さらにオバマ大統領は「北朝鮮は最悪の事例だが、世界にはとても危険な新たな核技術を開発しているところもある」と述べ、核の拡散を防ぐための態勢を強化する必要があると強調しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160522/k10010530751000.html

レームダック化したアメリカ大統領の任期満了直前は、大抵残念な事になるのが常だとは言え、人工島の軍事拠点化までやってる中国に、物申す事すら出来ず、暴れても誰からも相手にされず、半泣きだった北朝鮮位にしか文句が言えないオバマの残念さは、もう筆舌に尽くし難い。
「最大の課題」ってのは、今のオバマが扱う事が出来る「最大」という意味でしかなく、国際的にはほとんど価値の無い話。
真にアメリカにとって「最大の脅威」なら、とっくに朝鮮半島は北半分がクレーターに置き換わって、朝鮮島になってなきゃならんので。

NATO: 域内最強戦車を決めるコンテストを開催・勝利したのは? - BusinessNewsline

東西冷戦構造の復活や中東のテロリストによる脅威に揺れているNATOは今月10〜12日の日程で、NATO加盟の6ヶ国の陸軍による精鋭戦車部隊を集めて、域内最強戦車部隊を決める戦車戦のコンテストを開催した。
このコンテストに参加したのは、米国、ドイツ、デンマーク、イタリア、ポーランドスロバキアの陸軍戦車部隊で、各国ごと、4台の戦車で構成された戦車部隊を送り込むことで、「World Of Tanks」の現実版模擬戦が行われた。
実際の模擬戦は、仮想敵国となるロシア陸軍に見立てた戦車を相手に、防御戦と攻撃戦の両方を戦闘模擬演習を実施することで、各国の陸軍戦車部隊が正確に砲弾を目標に命中させることができるのか、また、敵の戦車からの通常弾攻撃や、化学兵器攻撃をかわすことができることができるのか、更に、部隊が被弾した場合の医療対応能力などが競われた。
この結果、NATO最強の戦車部隊の栄えある名誉を勝ち得たのは、ドイツ陸軍で、2位は、デンマーク陸軍、そして3位はポーランド陸軍となった。
NATOは、冷戦中は加盟国を集めた戦車戦コンテスト「Canadian Army Trophy」を定期的に開催していたが、1991年のソ連崩壊以降は、ソ連の脅威がなくなったことを受けて、戦車戦コンテストの開催はしなくなっていた。
今回のコンテストは1991年に開催された最後のCATから実に四半世紀ぶりのものとなった。
今回、1位に輝いたドイツ陸軍の戦車は、Leopard 2A6。2位のデンマークポーランドの各陸軍が使用した戦車はLeopard 2A5で、NATO加盟国で使用されている戦車の内で最強の称号は、Leopard 2Aに与えられる結果となった。

http://business.newsln.jp/news/201605200623550000.html

世界最強のアメリカェ…。
レオパルト2A6およびレオパルト2A5は、第3世代主力戦車の中でも高い水準にあると言われ、ドイツ戦車らしい攻防に高い水準でまとめられた傑作戦車の一つである。
その意味で、レオパルト無双自体は不思議じゃない。
んが、アメリカはM1A2だと思われるけど…これが3位以下ってのは、かなりショック。
ググっても、細かい情報が出て来ないので、アレだけど、戦車単体の性能ではなく、戦車部隊としての総合力を計るコンテストらしいので、
ドイツさんチーム「戦車の性能の違いが戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!」
とか言ってくれたのかもしれません。
ちなみに、レオパルト2A6はゲルググM、レオパルト2A5はゲルググで、M1A2はジム・カスタムなので、性能に決定的な差はない模様。むしろレオパルト2A6優位?

戦闘機は不要?再考迫られる台湾安全保障政策  WEDGE Infinity(ウェッジ)

ランド研究所のロストンボ上席アナリストが、4月13日付Difence Newsに「台湾はその防空戦略を再考するように求められている」との論説を書き、台湾は戦闘機ではなく、地対空ミサイルに重点をおいた防空戦略をとるべきである、と論じています。論旨は次の通り。
■中国から攻略されてしまった戦闘機
台湾の防空計画者は非常に困難な問題に直面している。中国は大きな軍を保有、過去25年それを近代化してきたが、それを抑止する能力を必要とする。近代戦では、制空権はそれ自体重要であるが、地上軍、海軍による作戦を可能にするものでもある。
台湾にとり重要な能力は中国人民解放軍の制空権を争う能力である。過去、台湾の防空の主力は戦闘機であった。これからも防空予算の大部分が戦闘機に振り向けられよう。しかし中国はこれらの戦闘機に対処する方策を見出しており、戦闘機は台湾の国防予算での高価なぜいたく品になっている。
台湾は戦闘機に頼る防空を超えた発想をすべきである。地対空ミサイルがより大きな防空能力を提供するし、将来へのより良い投資である。
中国は地上での台湾の航空機への脅威である。台湾の戦闘機は弾道ミサイル巡航ミサイル、航空機の攻撃に脆弱である。中国は正確なミサイルに投資してきた。
台湾は山に戦闘機を隠せるが、そこから持続的な作戦をすることはできない。中国はいまや飛行中の航空機を見つけ、着陸までフォローし、攻撃する能力を持つ。
空中でも、90年代に使われ始めた台湾の戦闘機は数的に劣勢、質的にも中国機に劣る。台湾はF-16を新しいレーダーなどで強化しているが、中国に後れを取っている。
台湾の戦闘機はもし人民解放軍が大規模攻撃に出た場合、大きな役割を果たせず、中国は簡単に空中優位を得るだろう。1991年の湾岸戦争は、空からの精密攻撃に対し地上軍(イラク軍)は生き残れないことを示した。中国が制空権をとれば、台湾国防軍の効果的活動は阻止されるだろう。台湾は空からの攻撃のない地域を、防衛のために必要とする。
投資すべきは戦闘機ではない
台湾が防空を再考、再構築する必要がある。台湾の300機以上の戦闘機は予算を大規模に消費しているが、地上でも空中でも防空の主力にはならない。
台湾はどうすればいいのか。地対空ミサイルは完全な解決策ではない。しかし戦闘機よりも残存性が高く、中国の空中優位を争える。固定目標を守れなくとも、攻撃のコストを高くできるし、台湾の他の軍種を中国の空中攻撃から守りうる。
今後、台湾は防空のために相当な投資をするだろう。これらの投資を戦闘機よりも地対空ミサイルに向けるべきであろう。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6801

なんか、極論が来るのかなーとか思ったら、案外まともな論旨だった。
ぶっちゃけると、中国軍の戦闘機と戦闘機で空中戦とか、国力に差があり過ぎて、台湾にとっては「ぜいたく」だから、アメリカ売出し中の「イージス・アショア(陸上型イージス)」を装備して、防御専門装備に特化する事で対抗したらどうか、と言う話。
なんで、戦闘機同士の空中戦が「ぜいたく」かと言うと、戦闘機と言う物は「攻守」両方に使える汎用兵器であり、敵基地まで前進して攻撃する能力を持つ。
その分、高価で脆い。
対して、防御に特化した地上施設であるイージス・アショアなら、防御に関しては戦闘機とは比較にならない程に堅牢で、レーダー探知距離も長く、発射できる地対空ミサイルの数も桁違いになる。
代わりに、防御拠点を変更したり、敵基地まで前進攻撃するような汎用性は皆無になる。
もう、軍事費ベースで数十倍に達する中台間で、台湾が中国に逆侵攻とか不可能だし、戦闘機なんて「ぜいたく」品を買うぐらいなら、イージス・アショアにしとけって、話なのだ。
ただし、あくまでも「よりマシ」になるだけで、特効薬って話でもない。
日本を見れば判るが、敵基地を殴りつける能力の無い軍隊なんてものは、延々と一方的に殴り続けられて、そのうちに殴り殺される事が決まっているのだ。
籠城の大前提は、「援軍が来る事」だから、こうした防御的な兵器を売りつけるアメリカの戦略は、言うまでも無く日台の防衛をアメリカ軍に依存させ、言う事を聞かせる事にある。
また、あくまでも中国相手だから一方的に負けるけど、それ以外の国相手なら、十分に大きな戦力になる。
日本の防衛装備が、文字通り専守防衛用の偏った装備なのにも拘らず、使い方次第では、中小国相手なら殴り勝ててしまう潜在力はあるように。