gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

Fate/Grand Order

殺戮猟兵(オプリチニキ)・ハントが来なくてガッカリ。
来たら全力で回したんだけど。
とりあえず、増えた星4鯖5騎をレベルマすべく、AP40の種火集めと修練場と宝物庫を1回ずつ回ってマナプリと種火、QPと素材を集めつつ、APが余ればヤガ・モスクワへ。
…虚無だ…虚無過ぎる。
なお、ヤガ・モスクワを6周して、ドロップは1個*1。先は長い。

*1:某所調べだとドロップ率52%らしいが…わしは16%。リアルラックの差って辛いね

構造最適化技術が進んで工業製品の形が悪の宇宙船みたいになっている「生命にカクカクな物が存在しないのは合理性を追求した結果」 - Togetter

3Dプリンタは、どんどん性能が上がっているので、否定する気は全く無いんだけど、同時に「出力にかかる時間」とか、「量産に不向きな高コスト」とか、物理的に回避が難しい既知の問題も知っているから、大量生産の代名詞の「工業製品」と言われると、違和感がある。
とは言え、今までハードの限界をソフトウェアが補ってきたように、ハードの限界をこうした構造最適化で補って、更なる高みを目指す時代が来たのかもしれない。
速度の問題は、3Dブリンタ自体の数を増やせば済むし、数が増えればコストも下がって行くだろうから、この辺の流れは不可逆だと思う。
関連まとめにあったけれど、「SFのデザインに対する影響」は半端ないだろうなぁ。
ただ、「最適化し過ぎて、他に流用が出来なくなる部品」が当たり前になると、古き良きSFでしばしば出てくる、ジャンクヤードからスクラップを寄せ集めて作る…というネタは潰れるなぁ。
あれはあれで、エンスー系の心を揺さぶる良いネタなのだが。
軍事とか宇宙とかでは、冗長性は制約の中であればあるほどに良い、と考えられている。
なので、しばらくは3Dプリンタを利用した構造最適化が浸透するまで猶予はある、と考えているが、同時に性能に対しても最もシビアな世界でもある訳で、特に宇宙で3Dプリンタで部品がいつでも内製可能ってのは、大きなメリットになる。
この辺りのブレイクスルーは、案外遠くない未来なのかもしれない。

メルカトル図法によって小さいと思っていた日本ですが、実はデカかった事が判明!?驚きのTL - Togetter

…自分の感覚と大差無いなぁ、としか。
昔、興味があって、イギリスと日本の国土比較をやっていたから、日本の国土面積と、イギリスの国土面積が、ほとんど変わらないサイズだって事は知ってたし。
なお、日本は国土の80%山地で、可住地面積で比較すると、9割使えるイギリスと、2割しか使えない日本とでは、4倍以上もイギリスの方が「使える国土」が広いんだよ…。
世界的に見れば、イギリスも「小さい国」だけど、日本の4倍ぐらいは「大きい国」なんだよ。
そういう意味で、「日本は小さい国」だという点は、間違っていないんだよ(泣)
それはさておき、世界でも有数の領海に関して、あんまり活用してないなぁ、と言う感想。
理由は簡単で、大陸棚のお陰で浅い日本海側は、中韓との摩擦でおおっぴらに開発するとトラブルが起きやすい一方で、太平洋側は深海なので資源採掘には不向きだって話。

ニセ西尾維新が「小説家になろう」に 「本人?」と騒然も...規約違反で削除 : J-CASTニュース

人気作家の西尾維新さん(37)になりすました第三者が、ノベル投稿サイト「小説家になろう」に自作のファンタジー小説を掲載する騒動があった。
このなりすましユーザーは、虚偽の刊行情報などを作品ページ上で告知。それだけにインターネット上では、西尾さん本人が「なろう」で新作を発表したと誤解するユーザーも相次いでいた。
(中略)
作品の文体やセリフ回しについて、「そもそも文体が全く似てない」「こんな雑な文章だったっけ?」と違和感を抱くファンの姿も。
(中略)
書籍の刊行が告知されていた「メディアワークス文庫」を展開するKADOKAWA広報課の担当者は4日昼、J-CASTニュース編集部の取材に対し、「そのような事実はございません」と否定した。
(後略)

https://www.j-cast.com/2018/06/04330421.html

自分は、そのニセモノの文章を見ていないので、摸倣レベルについて言及するつもりはないが、よりによって、西尾の成りすましとは…余程の自信家か馬鹿じゃなければ、あのセンスの塊と言うか、凡人が模倣すれば悪文しか生みようの無いアレな文章を、模倣しようなんて思わんだろうに。
あんな特徴的な文章なのに、ニセモノに騙されるユーザーが相次ぐって、嘘やろ…と思うのだが、なろう読者だから仕方がないか、と言う諦観もあり。
あと、「カドカワで書籍化」を謳う成りすましが「カクヨム」ではなく「なろう」に出現したと言う時点で、「嘘乙」としか思わなかったのだが。
なろうにプロ小説家が投稿する事例は、少なくないのだが、なろう出身の作家を除けば、現役の売れっ子作家がゲリラ投稿する事は、ほぼ絶無である。
基本的に第一線を退いた、昔プロだった、とか最近は新刊出てない、とかいう作家が、試験的な試みを試したり、宣伝を兼ねて、というパターンが殆どである。
これがカクヨムなら、恐らくはカドカワが有償で人気作家に作品を書かせているので、現役の電撃作家が書いている、なんて事は珍しくも無いのだが。
当然の話なのだが、1冊書けば数百万円以上の印税収入が確定している売れっ子作家が、無償で投稿サイトに新作を投下するって、普通に考えてもあり得ない話だ。
もし、それが書籍化確定している、としても、それならカクヨムで出さなかった理由が無い。
追記。
…記事の画像を見たら、これ日刊ランキングからスコップしてた時に、冒頭だけチェックしたヤツだわ。
つまらなくて、プロローグの途中でクソだと切ったけど。
相互評価で不正投票してるんじゃないかと思ったぐらい。
アレを西尾維新の小説と誤認!?ありえない。
読んだ上で、あれに騙された奴は、ちょっと、ヤバいんじゃないかなぁ…。

「同性婚ケーキ」裁判、サービス拒否の店主勝訴 米最高裁が判決 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News

【6月5日 AFP】米コロラド州の洋菓子店が同性カップルからのウエディングケーキのデザイン依頼を拒否したことをめぐる裁判で、連邦最高裁判所は4日、店側の主張を支持する判決を下した。同裁判は、信教の自由と同性愛者の権利が衝突した事例として注目されていた。
この問題では、洋菓子店マスターピース・ケーキショップ(Masterpiece Cakeshop)を経営するジャック・フィリップス(Jack Phillips)さんが、キリスト教の信仰を理由に同性カップルに対するサービスを拒否。コロラド市民権委員会(Colorado Civil Rights)は、同店が性的指向にかかわらず客へのサービスを提供しなければならないと判断していた。
だが最高裁では、判事9人のうち7人が店側の主張を支持。同委員会がフィリップスさんの「誠意ある宗教的信念に対し、明白かつ許されない敵意」を示し、合衆国憲法修正第1条(First Amendment)で保障されている信教の自由を侵害したとの結論が下された。ただ判決では、宗教的見解に基づき同性愛者に対する商品やサービスの提供を拒否できるかという問題については判断を避けており、この点に関して今後も議論がくすぶる可能性が高い。
アンソニーケネディ(Anthony Kennedy)判事は判決文で、他の同様の事案に関しては法廷でのさらなる審理が必要だと説明。一方で、「こうした紛争は誠意ある宗教的信念に対する不適切な蔑視も、自由市場で財やサービスを求める同性愛者に対する侮辱もなしに解決されなければならない」との考えを示した。
裁判で原告のチャーリー・クレイグ(Charlie Craig)さんとデービッド・マリンズ(David Mullins)さんの代理を務めた米国自由人権協会(ACLU)は今回の判決について、すべての人に対する公正な商慣行を守るとの中核的な原則にとっての勝利だと言明。クレイグさんとマリンズさんは声明で、今後も差別と闘い続けると表明している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3177225

むしろ、こんなんで最高裁まで争わなきゃならんとか、頭おかしいだろう。
客に店を選ぶ権利があるように、店にも客を、仕事を選ぶ権利がある。
医者とか、一部の拒否権が無い職業ならともかく、ケーキ屋が職人の個人的な理由で、依頼を断ったのを裁判沙汰とか、マジ頭おかしい。

コロラド市民権委員会(Colorado Civil Rights)は、同店が性的指向にかかわらず客へのサービスを提供しなければならないと判断していた。

この思考こそが、傲慢だと何故気づかない?
こんな事やってるから、差別が無くならないんだよ。
「他人に迷惑をかけるマイノリティは死ね」と思われて。