痛いニュース(ﾉ∀`) : 卒業式直前の教室、シャーペン芯ケースにクラッカーの火薬詰め爆発…中三男子、指二本が吹き飛び重傷 - ライブドアブログ

１５日午前８時２０分ごろ、埼玉県日高市梅原の市立高麗中学で、３年生の男子生徒（１５）が、教室でシャープペンシルの芯を入れるプラスチックケースに、火薬を詰めて遊んでいたところ、火薬が「バーン」という音とともに爆発した。
男子生徒は、左手の小指と薬指を吹き飛ばされて重傷。
生徒７人が耳鳴りを訴え、病院で診察を受けた。
飯能署や市教委によると、火薬はパーティー用クラッカーを分解して取り出したものとみられ、男子生徒は「近くの店で買った」と話しているという。
同署は、男子生徒の回復を待ち、火薬を教室に持ち込んだ動機や経緯を聞く方針。
同校ではこの日、午前９時半から卒業式が開かれる予定で、担任が出席を取っていた最中に爆発。男子生徒は教室の中央付近の自分の机に着席していた。
村田保夫校長は卒業式後、集まった保護者に「卒業式にこんなことになって申し訳ない」
と謝罪した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070315i311.htm

これ、なんで学校側が謝罪してるのかが判らない。
校内に危険物の持込を禁止する校則が無い学校なんてあるはずも無く、クラッカーについても分解して火薬を取り出すことを禁じている注意書きが必ずついている。
１００％悪いのは、指を吹き飛ばした男子生徒であり、親が学校と世間に対して、「愚息がお騒がせして申し訳ない」と謝罪するのが当然である。
とりあえず学校が謝る、という反射行動は止めろというか、学校側も「とりあえず謝ってやりすごそう」という根性が見え見えで不愉快な話である。

825 名前：名無しさん＠七周年[] 投稿日：2007/03/15(木) 18:09:07 id:cuFlJyia0
４０年前に２Ｂ弾をほぐして火薬をアルミの鉛筆キャップに詰めて打ち上げて遊んだ。
結局全国で何人かが指を無くして２Ｂ弾が販売中止になった。
今はクラッカーからか。

えーっ、２Ｂ弾って、発売中止になっていたのか。
爆竹に比べると火薬量が多かったからなぁ。
で、調べてみると、昭和４１年の９月１５日に製造中止になったらしいのだが、生まれる前に禁止されたものが、なんで駄菓子屋に普通にあったのだろうか。
ちなみに、昭和５８年頃の頃の話である。
炸裂させると、爆竹やカンシャク玉とは明らかに違う、強い衝撃があったことを覚えている。