世界最小径 ０．３ミリのねじ、スター精密が製作

工作機械トップメーカー「スター精密」は１８日、世界最小径となる直径０・３ミリのねじ（高さ約０・８ミリ）を製作したと発表した。ねじ頭の形成やねじ山を刻む工程に、微妙な設定や調整が必要だが、同社が培ったノウハウと熟練技能の組み合わせで、世界最小径を実現できたという。同社によると、市場で使われるねじの世界最小は直径０・４ミリ。同社も製造し、高級腕時計の部品として販売している。直径０・３ミリのねじは、日本工業規格（ＪＩＳ）で規格上は定められているが、具体的な需要はない。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news001.htm

こういうニュースを聞くと、まだ日本は大丈夫、という気がする。