日本のふりかけや緑茶など不合格 中国検疫当局 -京都新聞-

【北京６日共同】中国国家品質監督検査検疫総局は６日までに、検疫基準に満たず不合格になった２００近い輸入商品リストを発表した。日本のふりかけや緑茶、オーストラリアの粉ミルクなどが含まれている。
粉ミルクや卵が有害物質メラミンに汚染された問題などで中国産品への懸念が強まっているが、他国商品の問題点を指摘することで、食品安全は国際的問題だと強調する狙いがあるとみられる。
ふりかけからは中国の基準値を上回る細菌が検出され、緑茶は消費期限を過ぎていた。オーストラリアの粉ミルクからは、髄膜炎を引き起こす恐れがある腸内細菌エンテロバクター・サカザキが検出された。（共同通信）

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008110600211&genre=E1&area=Z10

中国、必死だな。
いい加減、他国の安全性に疑問を呈したとしても、中国の発表と言うだけで「中国国内で検査結果が捏造された」という疑念が払拭できないし、百歩譲って日本の輸出品に問題があったとしても、他の国で中国産の毒物混入食品を輸入ＯＫにする理由が無い。
そして、日本は、中国以外にも輸出しているが、今騒いでいるのは中国だけ。
この時点で、中国の検疫結果が、政治色が強く現実と乖離しているかが良く判る。
いい加減、中国相手に食料輸出なんて止めればいいと思うよ。
そもそも、本当にそれ、日本産なの？
日本国内ですら、「国産」と書かれた中国産が跋扈しているというのに(爆)