「ポンド急落、「イギリス売り」に懸念」 News i - TBS

金融危機から深刻な景気後退に陥っているイギリスですが、通貨のポンドが円に対して史上最安値を更新するなど、「イギリス売り」への懸念が高まっています。
「言いたくないが、イギリスは終わった。イギリスにはもう投資しない。持っているポンドはすべて売却した」（投資家、ジム・ロジャース氏）
「伝説の投資家」と呼ばれるジム・ロジャース氏。「イギリス売り」を促すこの言葉は、大きな衝撃を与えました。
通貨の「ポンド」は、わずか１年半前の２００７年７月、１ポンド＝２５０円という１６年ぶりの最高値を記録していました。しかし、金融危機を契機に下落を続け、２１日には、ついに１ポンド＝１１９円台をつけ、史上最安値を更新しました。
また、通貨の下落だけでなく、住宅価格の下落率も過去最大、クリスマス商戦も過去最低と、最近発表される指標は悪いものばかりです。
イギリス政府は、今月に入って、４０兆円にのぼると見られる巨額の追加金融支援策や中小企業対策などを相次いで発表しましたが、短期的には効果はあがっていません。まさに、「バブル崩壊」の様相ですが、金融に頼り、製造業は衰退しているだけに、イギリス経済の先行きには、さらに悲観的な見方が強まっています。（22日09:10）

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4044370.html

日本同様のシーパワー国家だし、今回の経済危機ではあんまり影響ないのかなぁ、となんとなく思っていたが、調べてみればイギリスはアメリカ同様の世界トップクラスの金融国家で、アメリカは金融がアレしてもまだ、各種産業が広い国土にしっかり残っているからまだ回復の余地があるが、イギリスの場合、本来の経済実態に見合わない規模の金融国家と言うレベルにまで成長していたから、今回の経済恐慌をモロに食らったらしい。
メリットとして、北海油田を持つ産油国でエネルギー資源の輸出国であること、日本と違い、集約された機械農業によって食料自給率が７割以上と言う高効率なため、最悪の最悪でデフォルトして輸出入が停止しても、日本や韓国と違って凍死者・餓死者続出、なんてことにならず、時間をかければ復興可能な事は、流石大英帝国と言うべきか。
…どう考えても、このあたり同じ島国として見習うべき話なのに、選挙を気にして農家は集約せず、中国を気にして海底資源を放置してきた日本政府、ひいては自民党の無能・無策のせいなんだけど。
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イギリスとインドは友好関係だし、日本も中国なんていう敵性国家と仲良くするより、インドと仲良くすれば良いと本気で思う。
どこぞの特亜大好き小沢のバカが、インド首相との会談を仮病でドタキャンとか、ありえない外交問題級の対応をしたが、もしコレが中韓が相手だったら、連中はキ○ガイのように騒ぎ立てただろうに。