gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルとイドラの魔術師 (GA文庫)
今月は、BBBの最新巻もでるし、あざの祭りやぁw
以下、ネタバレ。
個人的に、ポリ赤シリーズと同じくらい期待しているダン・サリエルシリーズの最新巻である。
今月は、ポリ赤と合せて、ポリフォニカシリーズが2冊も出たが、一気にドカっと出すより、毎月コンスタントに出して欲しいとか思いつつ。既にポリシリーズとは認識してない黒系の本ばっかり出ても全く嬉しくなかったり。
閑話休題
新キャラのマギーが、何故かBBBの葛城ミミコ(クイーン)とダブってしょうがない。
2話の破綻っぷりも楽しかったが、3、4話が今作の目玉と言うかシャルマが強烈過ぎる。
才能と非才能、天才と天才の差、商業と非商業の違い、この話をワナビな方々が読んだら強烈に反発するか、痛すぎて凹むかのどちらかちゃうんかと。
あくまでも、あざの耕平が信じるプロ観に基づく発言であり、フィクションの存在が語る意見でしか無いが、なぜライトノベルが売れたのか、とか、がらりと作風を変えハーレム作品に転向した小説家が、いきなり売れだしてしまう例(築●とか上●とか風●とか…)が未だに無くならないのか、答えの一つになるのでは無いだろうか。
まあ、そういうこむつかしい話はさておき、相変わらずあざの作品は外れない。
これで、妙に商売っけの強い発言やあとがきがなければなぁ…と思ったら、今回のあとがきはマトモだった。びっくり。
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