gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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国家公務員「夏のボーナス」減額、人事院が初の臨時勧告 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

人事院が国家公務員一般職の2009年の夏のボーナス(期末・勤勉手当)について、前年夏(月給の2・15か月分)より0・2〜0・3か月分減額するよう、5月1日に臨時勧告を行う方向であることが分かった。
ボーナス減額の臨時勧告は初めて。
景気悪化で民間企業の夏季一時金の大幅減が見込まれる中で、異例の措置に踏み切るものだ。
(2009年4月29日10時54分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090429-OYT1T00062.htm

ウチは雇用維持が精一杯で、ボーナスはゼロですが、何か?
民間では大手でも1〜2割、中小なら良くて半分、悪けりゃ全カットという状況で、1割カット程度で大騒ぎとは、公務員って本当にいい身分である。
いい加減、公務員の職能給制度をきちんと導入し、払いすぎてる地方公務員の一般職給与を大幅カットするか、退職してもらって同じ経費で2人雇った方が良いと思う。
一種の国家公務員とか特殊技能が必要だったり、警察や消防と言った汚職されると困る連中の給料は、上げても構わない。(代わりに天下りは厳しく規制する)
ただ、いっそバイトでも出来るだろ的仕事で、ただ長く勤めていると言う理由で民間の専門技能職や下手すると役員報酬に匹敵する年収を貰っている連中は、仕事内容に応じた給料上限を定めてくれ。
それだけでいい。
それで「生活が苦しい」としたら、その人はいままでずっと仕事不相応な給料を貰って贅沢な生活をしていたというだけで、全く同情する余地なんて無いのだから。
引継ぎが難しい専門技能職はともかく、民間から優秀な人材を得やすい事務職の類は、ワークシェアリングで勤務時間の自由度を上げる代わりに給料安めにして人材流動性を上げ、女性の育児労働向けに開放した方が、経費的にも国民的にもいいと思う。