新型インフルワクチン、初出荷へ : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

米製薬大手バクスター・インターナショナルインクは６日、新型インフルエンザ用ワクチンの初回製造を７月末に完了し、出荷準備に入ったと発表した。
新型用ワクチンの出荷は世界初。同社は、英国など５か国と供給契約を結んでおり、初回出荷分は契約国に納品される。日本へ輸出する予定はない。
同社は、ワクチン製造に鶏卵を使わないため、通常なら半年かかる製造期間が約３か月で済むという。
国内では４企業が来年２月末までに３０００万人分（１人２回接種）を製造する。出荷開始は１０月になる見通し。舛添厚生労働相は約２０００万人分を輸入する方針も示している。
（2009年8月7日 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090807-OYT8T00279.htm

…なんで日本で全部のワクチンつくらないん？
つか、日本は５月の日本上陸から、季節性インフルエンザが猛威を振るう１１月まで丁度半年もの時間が与えられていたのに、自国製造じゃなくて輸入ってのは、現時点で猛威を振るってる国々への供給量を奪ってしまうという観点からも、良くないと思うのだが。