gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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痛いニュース(ノ∀`) : 山本KIDが釣り人にブチ切れ「食わないのに何で殺すんだ?食わないんなら海に返せ!」 - ライブドアブログ

【Sports Watch山本“KID”徳郁、釣り人にブチギレ!そのワケとは?
8月、モデルの新保真里有と離婚を発表した総合格闘家山本“KID”徳郁。最近の試合では、5月に行われたDREAM.9フェザー級グランプリでジョー・ウォーレンに敗れ、再起をはかったK-1 WORLD MAX 2009でもチョン・ジェヒにKO負けと、ケガからの復帰で調子が戻っていないのか苦戦を続けている。
そんなKIDが、18日の休日に大森でクルージングを楽しんでいたところ、ある釣り人に激怒したという。翌19日に更新された『山本“KID”徳郁 BLOG』では、何話かに渡ってクルージングの様子を伝えていたが、「ボンボクラオッサン」と題したエントリーで、その経緯を綴った。
冒頭こそ「大森の海岸を目指して運河にカヌーを降ろして行こうとすると。そこには日曜の気分の良い釣り人達がいて俺も気分が良いぜ」と語っているKID。だが、ある釣り人が一匹の魚を釣り上げた後の行為がKIDの逆鱗に触れた。
「オッサンはその魚を針の付いたままひと踏み。内臓は外に飛び出てまだ苦しそうに生きようとパクパクしてた。持って帰って食うのかなと思いきやそのまま運河にぽいっ」と書いているKIDは、その釣り人に「食わないのに何で殺すんだ?アイツだって必死に生きてんじゃん!俺らは生きるために命を貰うんだろ!違うの!?食わないんなら海に返せ」と優しくブチギレ(同ブログより)た。
その釣り人は「アイツは釣りたくなかった。俺の餌食いやがって」と釈明したようだが、「こんな悲しい事をほとんどの釣り人は平気でやってるんだよな。釣ったら海に返さずその辺に捨てて苦しませて死なせて」と、KIDの嘆きはとまらない。
「これからショボい釣りのプロはディスかましてこーかな。次会って同じことやってたら腹にフルで一発パンチ食らわして。海に落とそ。それでお巡りさんに捕まってもしょうがない」と、エントリーの後半には、KID流ともいえるやや物騒な発言を絡めながらも、その実直な性格を垣間見せた。

http://news.livedoor.com/article/detail/4405240/

これは、どう考えても釣り人が悪い。
外道だからとリリースせずに踏み殺すって、どういう精神構造なんだろう。
自分が相手しているのが、命である、と言う意識が完全に欠け、要らない玩具を壊し捨てる感覚なのだろうけれど、こんなのが釣り人のデフォな感覚だとしたら、2次元美少女をヲタから保護するより先に、スポーツフィッシングを規制した方が世の為人のためじゃね?
実の所、キャッチアンドリリースなんて言っても、釣り針をつけたままもしくは、外す為にクチや内蔵を傷つけられた魚が長生きできないのは確定なんで、食うわけでもない魚を釣ると言うスポーツフィッシング自体が外道の趣味である、と言えなくも無いのだけれど。
飽食の時代が長く続きすぎて、自分が食べる以上の命を摘む行為(食べ物を残す事も含む)に対して、疑問を持たない人間が多くなりすぎているように思う。