韓米通貨スワップ協定終了を決定 | Chosun Online | 朝鮮日報

米連邦準備制度理事会（FRB）は27日に開いた連邦公開市場委員会（FOMC）で、韓国など14カ国の中央銀行と結んだ通貨スワップ協定を当初の予定通りに2月1日で終了させると発表した。FRBは特別流動性供給プログラムも同時に終了する。
韓国銀行とFRBは2008年10月30日、金融危機でドルに対する資金需要が急激に増大したことを受け、韓銀がウォンをFRBに預ける代わりに、FRBが300億ドルを上限にドル資金を融通する通貨スワップ協定を結んでいた。
ニューヨーク＝朴宗世（パク・ジョンセ）特派員

http://www.chosunonline.com/news/20100129000002

正直、コレが発動して実際に韓国がスワップに手を付けたときには、韓国のデフォルトもありうるかと思っていたけれど、輸入が激減して、輸出黒字が出るようになったから、結果的に自転車操業の振れ幅がスワップ上限内で収まったというのが、韓国の幸運な所というか、既に破綻している経済を緩やかに完全な死へ向けて歩んでいる最中と言うか。
しかし、同時に結んで、アメリカと歩調を同じくしていたはずの日韓スワップ協定だけが、何故か4/30まで延長となっている不思議。(しかも、何故か日本のマスコミは報道しない…)
ミンス党って、本当に日本より韓国のためになる活動ばっかり熱心だよね。
この２ヶ月間にもし、日韓スワップが発動したら、「韓国は日韓スワップで米韓スワップを精算し、日本とのスワップは踏み倒す気」である事が確定するので、少し様子を見たい。