吉野家がソフトバンクだったら -はてな匿名ダイアリー-

ソフトバンクの複雑怪奇、朝令暮改の料金システムと「実質０円≠無料」の欺瞞のお話。
つい最近、Yahoo! BB 光 with フレッツの説明を聞いたら、ヨドバシで最大５万円(液晶・PC限定)の値引きを受ける為には、月額数千円のオプションを２年縛りでつけないと駄目とか、「単に分割払いじゃん」みたいな勢いでオプションが必須なのを聞いたばかりだから、苦笑しか出ない。
更に、ＡＤＳＬ解約希望者「限定」の裏メニューとか、ソフトバンクさんパネェから。
しかし、ブクマを見ると契約前に「わからなかったら聞く」という事をせずに、適当に契約してしまう人が意外に多くて驚いた。
「無料だと聞いたのに一括にして数万取られた」って、その分は通話料の割引で相殺って説明受けるだろうに…。
閑話休題。
石丸電気ではクレジット機能の付いたポイントカード(年会費1050円。初年度無料)なら５年保障無料とポイント加増をやってて、今回ａｕひかりに加入する際に冷蔵庫を割引購入するにあたり、カード加入について説明を受けた。
そして「５年保障は、クレジット機能付ポイントカードを解約するとどうなるか」と聞くと、「解約時点で保障が切れる」という回答を貰った。
つまり、買った品物を５年保障してもらう為には、最低５年分の年会費(初年度無料なので４２００円)が必要になる。
無償で作れる、クレジット機能の無いポイントカードの場合、商品価格の３から５％で、個別に５年保障を受けられるという。
この不景気に、ホイホイ家電を買い換える事も無いし、買う場合は価格・サービスを比較して買うから、次も石丸電気になるとは限らない。(今回の接客対応が良かったので、同程度の値段・サービスなら石丸を使おうと思うが)
と言うわけで、最終的には、商品価格の５％(１６３０円)を支払って５年保障に入ったが、この程度の計算をせずに、目先の特典に釣られて契約したり年会費の必要なカードをホイホイ作ったりする人って、案外多いのかなぁ…。