gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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韓国の反撃に影響なかったと判明 - ライブドアニュース

米国 戦略情報専門機関 Stratfor、ホームページに衛星写真公開
北韓 放射砲隊ねらった砲弾 14発 全て砲台後の田畑に落ちた
"北韓も被害が大きいだろう" と言っていた政府説明は期待混じりの推測のみ
先月23日、延坪島に奇襲的な砲撃を加えた北韓軍122?放射砲隊は韓国軍K-9自走砲の反撃を受けても完全だったことが確認された。米国の戦略情報専門機関であるStratforは30日、米国衛星写真業者‘デジタルグローブ’が砲撃3日後の26日に撮った衛星写真をホームページに公開した。延坪島北西側16.7km地点に位置した北韓軍BM-21放射砲隊を狙った韓国軍自走砲の砲弾14発は、砲台に当てることができず全て後方の田畑に落ちた跡が見える。こちらに配置された放射砲6問はすでに他所に移されているようだ。小さい写真は1日に国防部が公開した北韓軍BM-21放射砲隊の姿だ。 Stratforホームページ キャプチャー、国防部提供
Stratforの衛星写真を見れば、北韓の海岸砲陣地が打撃を受けた跡は発見できない。交戦遵守規則により適切に対応した結果、北韓側も少なからず打撃を受けたという政府の説明とはだいぶ距離がある。李明博大統領は23日、合同参謀本部を訪問した席で「軍は交戦遵守規則に従い、やるだけやった」として「相手方の被害も我々の火力から見てかなり大きかったものと推測する」と話した。軍関係者らもわが軍が北韓の砲撃が始まり13分後に対応射撃を行い、坑道内に位置しているため打撃が難しい海岸砲の代わりに北韓軍部隊幕舎を砲撃したので、海岸砲を運用する北韓軍の人員に大きな被害を与えた可能性が高いと明らかにした。
だが、Stratforの写真はこういう政府の説明が期待混じりの推測に近いという事実を示す。実際、政府は延坪島事態が起きた後 韓国と米国の情報資産を集中運用し、北韓側被害状況を把握していると明らかにしたが、一週間が過ぎた1日まで北韓軍の具体的な被害状況に対する資料を出していない。
そうした点から見て、北韓軍が特別な被害を被らなかった可能性が高いという人民軍砲兵出身脱北者の証言は示唆するところが大きい。北韓、江原道、金華郡の砲兵中隊に勤めていたというある脱北者は‘連合ニュース’とのインタビューで 「対応砲撃で北韓砲兵部隊が直接的被害を受けた可能性はとても低い」と明らかにした。彼は 「車輪がついた107mm放射砲の場合、砲兵が直接引っ張り移動させなければならないが、122mm放射砲は車両積載型なので機動性がはるかに高い」とし「13分後に1次対応砲撃を加えたのが事実なら、北韓砲兵部隊はすでに坑道内に全て隠れた後だっただろう」と話した。

http://news.livedoor.com/article/detail/5178973/

本来は、レーダーと連動して、敵の射撃位置に即時反撃するところを、レーダーが「故障中」で使えず、敵の陣地と「想定していた」座標に応射しただけだもん。
まともな効果があったら、そっちの方が驚くわ。