gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

遠隔電源制御したい!!金を掛けずに(ココ重要)

まだ購入していないが、「沸かし太郎」を購入した場合、風呂沸かしには時間がかかるため、出かける直前に電源タイマーを使って定期的に風呂を沸かすという利用方法が想定される。
だが、急な冷え込みで、タイマーをセットしていなかったけど風呂に入りたいと思い立ったとしても、夏場はともかく、冬場に帰宅後に電源を入れて、8時間の湯沸しを待つくらいなら、さっさと温泉に行った方がマシである。
しかし、会社から電源をONに出来るなら、話は変わるだろう。
思い立って、遠隔電源制御機器を探してみたら、殆どがサーバー管理機器の類で、価格が最低2万円からであり、下手をすると20万を越える高額なものであると判明。*1
4年前に
参考:USB接続OAタップが4月発売予定、2個口の電源ON/OFFを制御
という、かなり使えそうなPC周辺機器が、安価に発売される予定だったようだが、需要が少なかったのか販売されなかった模様。(残念)
では、どうしようもないのかと色々調べてみると、USB連動OAタップを利用した方法を模索した人がいるらしい。
見つかったのは、Linux自作のアプリでUSBポートの制御するという敷居が高いものだが、
(PC)−(インターネット)−(遠隔制御できるPC)−(電源制御可能なUSB−HUB)−(USB連動OAタップ)−(遠隔電源投入したい機器)
という構成で、実現できるらしい。
更に調べてみると、「節電USBハブ」というエレコムで専用アプリ経由でバスパワー制御可能なUSBハブが発売されている事も判明した。
USB連動OAタップが2.5K程度。電源制御可能なUSB−HUB*2が2.3Kとなり、4.7Kで遠隔制御が実現可能になるらしい。
ウチの場合はほぼ常時ファイルサーバーが起動しているので、待ちうけPCについては問題ない。
USBの規格上、ケーブル長は5mだそうだが、こちらはOAタップの配置位置で幾らでも調整が効くので、こちらも問題ない。
とりあえず、さっさと「沸かし太郎」を注文しようか…現時点で注文しても最短で2月上旬入荷と品薄らしいし。
余談。
遠隔電源管理で、無人の湯沸しと言うと、火災や沸かしすぎを懸念するものだが、実はウチの風呂釜は「空焚き安全装置なし」「温度管理なし」のナシナシ風呂釜だから、水位センサーで空焚き防止、温度センサーで一定の湯温を維持する「沸かし太郎」ならむしろ安全性が増すという不思議。
備忘録。
調べてみると、風呂のフタ以外に、保温シートを併用する事で、更なる節約が出来るらしい。
保温シートは100円ショップで買えるもので十分らしいので、試してみよう。