痛いニュース(ﾉ∀`) : グルーポンおせち騒動でネットユーザー批判した堀江氏、自身もクーポン共同購入事業の株主だった - ライブドアブログ

個人的に、グルーポンに代表される共同購入型クーポンシステムについて、「大幅な割引率って、最初から定価が高いだけだろう」と思っていたので、それが証明された形となったこの事件に加えて、胡散臭い投資家が擁護に走った時点で、もうダメぽという感じ。
印象が悪化した集客サイトに価値は無い。
確かに、大口で発注が来れば、割引率を高く設定できるが、５割なんてのは薄利多売にも程があるわけで、更にグルーポン系サイトへ支払う手数料を考えれば、こんなビジネスモデルでもなきゃ成立しない商売は、「安かろう・悪かろう」以外にあり得ない。
基本的に、あらゆるサービスは支払った対価以上の物は出てこないのであり、過剰な値引きには、相応の理由があるものなんだけど、この手の見かけ上の値引きに踊る人たちって、クーポンと言えば、無条件で値引きのカミサマでも降って来るとでも思うのだろうか。
個人的には、こういう定価詐欺っぽい値引きサービスも大概だけど、正しい対価を支払った客と同じサービスを半額で求める「オキャクサマの皮を被った乞食」も、大概だと思う。