鮨 一新 （すし いっしん）

前回が両親を連れて行った時だから、ほぼ９ヶ月ぶりの利用となる。
…もちっと利用頻度上げたいなぁ。
金曜の夜という事もあり、過去２回の利用の時には空いていた17時台でもカウンターはすぐに全部埋まり、職人さんを独り占め、という贅沢は出来なかったが、それでも色々と話を聞きながら食べる。
今回頼んだお酒は、醸し人九平次というお酒で、パリの有名三ツ星シェフにも認められたという純米大吟醸 別誂とうものらしい。一合1100円というお値段だが、お値段に見合ったお味で、米から造ったお酒なのに、フルーティな香り味わい、そして甘口のお酒で、美味しい。個人的には以前飲んだ鳳凰美田というの方が好みだけど。
さて、今回はにぎりコースという事で、珍味や刺身が無い代わりに、全１５カンと鮨が多めになっており、赤身と中トロとか、同じ白身や光物でも違う種類の魚や味違いを出すなど、工夫が光る。
そして相変わらすうまーい。
実は今日が誕生日であることを伝えたら、最後の巻物で鉄火巻きに使うマグロを少し良い部分を使ってくれるというサービスもあり、非常に満足できた。
１９時までのサービス握りで良いから、もう少し利用頻度をあげたいねぇ…。