電撃文庫 秋の祭典2011

去年は、いっこもサイン会参加権が当たらず、非常につまらなかったので、今回は手当たり次第に送りまくったお陰で、一個だけ当選。
しかもラッキーな事に、鴨志田一＆溝口ケージ (敬称略) の、さくら荘のペットな彼女コンビ。
１５時開始なので、会場であるとらのあなＢ近辺で待つと、１０分ほど前に店の横へ整列、５分ほど前に地下会場へと入場した。
参加券と当選はがきと引き換えに、名前の書かれた紙片を受け取り、待つことしばし。
１５時丁度に鴨志田一＆溝口ケージが入場してサイン会がスタートした。
ファンと会話したいので、何か質問をしてくださいとの事で、基本的な質問が色々と出てくるのだが、かなーりぶっちゃけトーク、というか溝口さんが非常に隠さないタイプの人なので、ついつい鴨志田さんの本名をぽろっと呼んでしまったり、鴨志田さんは七海派、溝口さんはましろ派、溝口さんは巨乳好きで、鴨志田さんはストッキング好きですと暴露したり、お返しに鴨志田さんは、溝口さんは設定起こしが大変だから、コミカライズの際に各種設定を漫画家さんに丸投げしてしまい、その設定を逆輸入してるとか暴露したり。
その他にも、溝口さんはカントクさんの後輩で、追っかけているうちに仕事していた。就職活動をしたことがないとか、鴨志田さんはやはり元ゲーム業界の人だとか、色々と面白い話が聞けた。
しかし「溝口さんはさくら荘の同人誌描かないんですか？」という質問は、流石にアレだと思った…当然、それは無理、との回答。
あと、電撃公式の海賊本に載った短編は、文庫収録されないだろうとの事。自分は持っているとは言え、やや残念。
仁が猫にすら嫉妬する余裕の無さを見せたり、７匹の猫が過去作のヒロインの性格をパロって居たりと、非常に面白かったのだが。
正直、前の方に並んで早々に会場を後にしなければならなかったのが残念なくらい。
ＵＤＸの方は立ち見も大変な状況だったので、スルーしてペル原の方を見ていたのだが、こっちも結構人出が多く、結局はあんまり見ないうちに疲れて撤収。
後でネットで調べてみると、色々と重大発表があったらしいが、その辺りは後でゆっくり見よう。