時事ドットコム：国内企業の参画比率４割＝三菱重工業など３社選定−防衛省

航空自衛隊の次期主力戦闘機（ＦＸ）に決まったＦ３５について、防衛省は２０日、国内での製造・修理に参画する企業として、三菱重工業（機体）、ＩＨＩ（エンジン）、三菱電機（電子機器）の３社を選定した。参画比率は全体で約３００点ある構成品のうち約４割を占めるという。
同省によると、米政府と開発主体の米ロッキード・マーチン社は日本側の参画に関し、ＦＡＣＯ（機体の最終組み立て、検査）に加え、主翼、尾翼、胴体後部の製造とエンジン組み立てを容認した。
１９８０年に導入したＦ１５は、当初５割だった日本企業の参画比率が１０年間で７割に増加したといい、同省はＦ３５についても将来的な引き上げを目指す。（2011/12/20-20:26）

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201112/2011122000967&g=soc

本当に日本の参画が４０％近いって言うなら、下手をするとレベル１開発パートナーである英国より好待遇になるんだが…。
スパイ防止法も無い日本にそれだけの譲歩って、口約束じゃないの？と疑いたくなるレベル。
今までも、Ｆ２で飛行制御コンピューターのソースコードを提供しなかったり、Ｆ１５の時もＴＥＷＳと呼ばれる電子戦システムの供与を禁止する、今次ＦＸだってＬＭも米空軍もＦ２２を日本に売りたかったのに、土壇場で禁輸議決している等、土壇場で拒否と言うパターンが多い。
なんか後に引けなくなってから、無茶を押し付けてきそうな悪寒…。
予言と言うより、予告の確度で、高度技術の提供拒否が発生する、に１００ペリカ。